山尾氏は43歳。当選2回で、去年3月の民進党の結成にあたっては岡田元代表のもとで政務調査会長を務め、待機児童問題などを追及しました。前原氏としては、山尾氏の幹事長への起用で党のイメージを刷新する一方、代表選挙で国会議員票の4割近くを獲得した枝野氏を重要ポストに起用することで、挙党態勢の構築を図る狙いがあるものと見られます。
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以下ネットの反応。
民進党幹事長に山尾氏内定かとのニュース。議会政治であるので、野党第一党の幹事長等の方々とは真摯に国のあり方を議論したいところだが、山尾氏のガソリンプリカや政治資金問題の説明は尽くされたのだろうか?山尾氏側が追及を受けるばかりでバタバタになり、まともな議論にならなくなるのではと危惧
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2017年9月3日
民進幹事長に山尾氏起用へ 枝野氏は代表代行 新執行部:朝日新聞デジタル https://t.co/z1ngyeOJAW
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極左を代表代行に、政治資金規正法違反の容疑者を幹事長に据えるとは驚いた。— 足立康史 (@adachiyasushi) 2017年9月3日
期待できる人事になっている!
幹事長: #山尾しおり 、代表代行:#枝野幸男 、政調会長:#階猛 、選挙対策委員長: #長妻昭 、国対委員長:#松野頼久
民進党幹事長に山尾氏起用 枝野氏は代表代行へ | NHKニュース https://t.co/Q4tsvZjelJ— 吉田はるみ (@YoshidaHarumi) 2017年9月2日
山尾さんの鋭い感覚で組織改革に期待したい⇒民進幹事長に山尾氏起用へ 枝野氏は代表代行 新執行部https://t.co/7LrJlb9u9I 民進党の新代表に選ばれた前原誠司・元外相(55)は2日、幹事長に山尾志桜里(やまおしおり)・前政務調査会長(43)を起用する方針を固めた。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2017年9月2日
前原民進党代表の執行部人事。民進党としてはよくできている。山尾幹事長にはフレッシュさがある。女性の幹事長は珍しい。しかし党内をまとめきれるかは疑問。枝野代表代行、長妻選対委員長の人事は野党共闘はやるというサイン。国対委員長に松野頼久氏も面白い。今の民進党としては合格とみる。
— 平野 浩 (@h_hirano) 2017年9月2日
民進党執行部・判明分(前任)
代表:前原誠司(蓮舫)
代表代行:枝野幸男・大島敦(安住淳・江田憲司)
幹事長:山尾志桜里(野田佳彦)
選対委:長妻昭(馬淵澄夫)
国対委:松野頼久(山井和則)
政調会長:階猛(大串博志)完全に影に小沢一郎。日本ファーストの会との連携否定型。
— CFR(外交問題評議会)の研究 (@C_F_R_JAPAN) 2017年9月3日
枝野さん、山尾さん、階さんは、法務部門会議でご一緒してきました。高い専門的な知性があり、それに加えて熱情を秘めている人たちです。前原さんは小沢一郎さんと代表選前にも会談を重ね、共産党をふくめた選挙戦略を練っていますが、立場上言えないこともあるのでしょう。10・22補選が勝負です。 https://t.co/0tSi1U3OPv
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年9月3日
民進党の新執行部の陣容が判明しました。
挙党体制という感じはなんとなくしますし、幹事長に若手の女性を抜擢したのも、決意が感じられます。
あと注目は、「選対委員長」にバリバリの野党共闘派である長妻氏が起用されたことではないでしょうか?
ただ、この陣容を見ても思うのですが、前原氏は一体何をしたいのかがまったくわかりません。
この陣容で党勢を回復することは可能なのでしょうか?
このままでは前原民進党に期待できない理由