8/3に発売された週刊プレイボーイ33号に「はだしのゲン」が特別掲載されています。
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以下ネットの反応。
はだしのゲンは絶対読んだ方がええって!
— ちーかまん (@chiika_man) 2015, 8月 6
今日は『はだしのゲン』を読みましょう。
— 野間易通 (@kdxn) 2015, 8月 5
「ひとにぎりの金持ちがもうけるため 国民のわしらになにひとつ相談もなく かってにはじめたのだ」「なにがお国のためじゃ みんなのためじゃ 目をさませ浩二!」はだしのゲン /中沢啓治 pic.twitter.com/lZj4YhxPZL
— watanabe (@penewax) 2015, 8月 5
隆太「あんちゃん なんで戦争反対と原爆反対を言うたら日本の警察がつかまえるんじゃ おかしいのう」 ゲン「アメリカが日本を思うようにあやつるためアメリカに反対する日本人がふえたらこまるんじゃ」はだしのゲン /中沢啓治 pic.twitter.com/qjr5zYwTfv
— watanabe (@penewax) 2015, 8月 5
ここ数日だけでも「はだしのゲンの町内会長」の画像を何回も見たが、あれって我々自身の内面も問われているわけで、何の躊躇いもなく自分をゲンになぞらえていると、あっという間に町内会長側に堕してしまうのではないかな。
— デビルトラックさん (@deviltruck2010) 2015, 8月 3
「ひとにぎりの金持ちがもうけるため 国民のわしらになにひとつ相談もなく かってにはじめたのだ」
「おまえたちはだまされるんじゃないぞ、朝鮮の人や中国の人みんなと仲良くするんだ、それが戦争を防ぐたったひとつの道だ」
お父さんのこの二つのセリフに現代日本人への強い警鐘が含まれています。そしてお母さんの「戦争を喜ぶ流れがおきてしまったらもう遅いのよ」がとどめの一言です。
「ひとにぎりの金持ちがもうけるため」支配者がやっていることはいつの時代も変わりません。今回も国民は「大衆」のままその流れに飲み込まれてしまうのでしょうか?
戦争法案に賛成している人は、自分がただただ操られているということに早く気づくべきです。情報を得る場所をマスメディアだけでなく他のメディアも、西側の報道だけでなく、東側の報道もとしていけば、1週間もせずにこの茶番の正体ぐらいは見抜けます。そのぐらい、薄っぺらな基盤しかないのが今回の戦争法案です。
小学生の時に初めて「はだしのゲン」を読みましたが、原爆の恐ろしさはもちろんですが、「非国民」という言葉が表すような差別に恐怖したのをよく覚えています。この夏「はだしのゲン」は必読です。