代表選で民共連携路線の維持を求める枝野幸男代表代行が予想以上に得票を伸ばしたこともあり、代表就任後は曖昧な発言をするようになり、「代表は独裁者でない」「地域の事情は考慮する」と軌道修正に含みを持たせた。
8日に新執行部で行った各党への挨拶回りでも、前原氏は共産党の志位和夫委員長を前に共闘見直しに言及しなかった。共産党幹部は「共闘を維持しなければ自民党候補への勝機がないのだから、前原氏は必ず選挙協力に応じるはずだ」と言い切る。
私が3年3カ月の民主党政権の一番の反省をすると、(当時は民主党だった)小沢さんに対してみんな恐怖感を持って、「反小沢」になった。小沢さんを受け入れる度量、覚悟がなかったんです。生意気な言い方ですよ。小沢先生を活用する、「壊し屋」といわれる破壊力をもっと後押しする。それぐらいの度量があったら、あの3年3カ月は違う結果になったと思いますね。
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以下ネットの反応。
気づきは大切です。失礼な言い方ではありますがこれから活用すれば日本は国民の生活を取り戻す事が出来ます。私は小沢一郎代表しか実現できないと信じ小沢代表の下に飛び込んだのです。「小沢先生を活用する度量あれば…」民進・前原代表:朝日新聞 https://t.co/2xvVLr2pJ4
— 鈴木まりこ(自由党京都府第5区総支部長) (@suzukimariko753) 2017年9月8日
冗談はよしこちゃん!
ハンドラーの命令通りに、米側に不利とされた小沢&鳩山を
放逐した張本人の一人のくせにさ(怒
その時、この日本の最後の希望だった小沢&鳩山を
一緒になってぶっ潰した官僚・マスコミ、そして国民も同罪だけど。 https://t.co/zgP4noYEDb— ゆりかりん (@yurikalin) 2017年9月8日
「小沢先生を活用する度量あれば…」民進・前原代表:朝日新聞デジタル https://t.co/0uNn7PoHMU
ネットに散在する有象無象の小沢一郎信者は今も前原誠司を罵倒しているが、小沢と前原は仲良しなんだよ。前原誠司のやることは小沢一郎も山口二郎も了承済みなんだろ。— 相原たくや (@aiharatakuya) 2017年9月8日
民進の5人、来週にも離党 細野・若狭氏と連携か
https://t.co/evilHP51hj
泥舟を沈めて、逃げ惑う乗客を乗せ稼ぎたい都民改日本ファースト 都日ファは民進党のカメレオン政党だと覚えておくべき。
「気をつけようその候補者は元民進」— abck50 (@abck50) 2017年9月9日
右派は出て行け! 野党共闘がしやすい! 同志、刺客をだすか?
民進の5人、来週にも離党 細野・若狭氏と連携か(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/J7yKWNiHgV @YahooNewsTopics— 三日月村9条の会 (@tobatozankoudes) 2017年9月9日
民進党の前原誠司代表はじめ新役員のみなさんが国会内の共産党控室に挨拶に来られました。志位委員長がお迎えしコーヒーを飲みながら和やかに懇談。安倍政権打倒という共通の目標に向けて、話し合っていきましょうとなりました。 pic.twitter.com/OiqNZ7OpLg
— 山下芳生 (@jcpyamashita) 2017年9月8日
野党共闘を野合だとか批判する声を聞く。あまりに浅はかである。今は権力の私物化が横行する民主主義の危機。最悪の政権を倒すため野党が共闘するのは当たり前で、そうしないと勝てない。与党が共闘を批判するのはそれを恐れているから。そもそも野合というなら長年の自公政権の方がよほど野合である。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2017年9月6日
執行部人事(枝野・長妻・辻元・松木(松野?))や前原氏の選挙後の言動を見て、嫌共産議員が離党も辞さない最後の抵抗に出たということでしょうか。この5人が実際に離党するかどうかはわかりませんが、民・共協力路線はやはり継続されそうです。
そして、小沢氏の名前が前面に出てくるようになりました。無関心層に政治に興味を持たせるには選挙が盛り上がるのが一番です。
次は「一一ライン(小沢一郎・市川雄一)」復活で公明党の引きはがしか(笑)今後どうなって行くのか非常に楽しみです。
【おまけ】
山下さんが元気そうで何よりです。