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【期待】「反差別・反ヘイト」の少年隊・東山紀之が報道キャスターに挑戦!『僕の場合は、自分の中にマグマみたいなものがたまっているので、それを思い切り出していきたい』

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一貫して“差別”“ヘイト”に反対してきた東山紀之、報道キャスターとしての覚悟

 情報番組やワイドショーのメインに、報道の専門家でない芸能人が起用されることは珍しくもなんともなく、お笑い芸人の松本人志さんや爆笑問題さん、加藤浩次さん、同じジャニーズの国分太一さんなどがその座に就いています。インタビュアーはそのことについても切り込んでおり、「(芸能人は)当たり障りのないコメントしか言わないという批判もあります」と東山さんに投げかけます。すると東山さんはこう答えるのです。

『僕の場合は、自分の中にマグマみたいなものがたまっているので、それを思い切り出していきたい』

『「中立」の立場を求められてはいるけれど、そもそも「このニュースを伝えよう」と選択した段階で「中立」といえるのか。純粋な中立はないのではないかと僕は思っています』

 自らの思想を封印したり、自分の立場を安全圏に置くことなく、積極的に議論していくキャスターとなってくれるかもしれないと期待を持てます。

ロシア人の祖父を持つクォーターとして生を受け、神奈川県川崎市で過ごした子供時代は貧困であったこと、暴力を受けたこと、同じ地域に住んでいた在日コリアンとの交流、在日コリアンへの差別に対する違和感。スカウトされてジャニーズ事務所に所属し、ダンスや芝居を生業とするようになってからも、この国や世界には差別や暴力で苦しんでいる人が存在しているということに常に思いを馳せ、考え続けてきたのだそうです。

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以下ネットの反応。

時間が早すぎますが、こういうしっかりとした考えを持った人が報道キャスターを務めるのには期待できますね。これで国分が目覚めてくれると良いのですが(まだキャスターやってますよね?)。

「当たり障りのない」おっさん芸人キャスターは、もう需要ないでしょう。

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