どうも、Mr.Kです。
飲みすぎによる胃腸の不具合がようやく解消されてきました。
中年になってあきらかに回復力が衰えたのを感じずにはいられません。
で、昨日、今日で関節リウマチについて調べていました。
関節リウマチは炎症性自己免疫疾患であり、かなり大変な病気ですね。
治療のポイントはいかに炎症を起こさない体にするかという事だと思いますが、治療者は「原因不明」の一点張りで炎症を鎮める対症療法をやってるようです。
対症療法も大事ですが、食べたもので体は作られるんだから、食べ物を変えなさいなんて言う”根本的な”指導はしないんでしょうね。
お金にならないから。
オメガ3の油を摂取して、オメガ6の油を極限まで減らす。
腸内環境を整えて免疫を正常化する(炎症は免疫系の支配下です)なんていう指導はされないんでしょうね。
お金にならないから。
オメガ3はかなり関節リウマチの炎症を抑えるらしいので絶対やった方がいいです。
日本でも消費者庁による食品の機能性評価で、オメガ3は関節リウマチ症状緩和においてA評価を出していますので、抗炎症作用による関節リウマチへの効果はほぼ間違いないと考えてよいでしょう。
関節リウマチの先導的な権威であるアメリカのドクター・クレーマーによれば、過去10年の間に行われた数々の研究の中で、魚の油(EPA・DHA)を摂っていると関節の腫れ、痛み、こわばりを緩和する助けになることが明らかと言っています。
また、ベルギーで行われた研究では一日に魚の油でオメガ3を2600mg摂っていると痛みが減り、握力が強くなったり約半数の被験者が非ステロイド鎮痛薬を減らすことができたという報告もあります。
それでは、おやすみなさいませ。
今日は昼は微妙な天気でしたが、夜は気持ちがいいですな。