朝日新聞社は3、4日、衆院選に向けた世論調査(電話)を実施した。比例区投票先を政党名を挙げて聞くと、自民が35%で最も多く、希望12%、立憲民主と公明が7%、共産6%、維新4%などだった。うち無党派層では自民17%、希望13%、共産7%、立憲民主6%だった。
比例区の投票先を内閣不支持層に限ってみると、希望22%、立憲民主15%、共産12%の順だった。
民進が希望への合流を決める前の9月26、27日の緊急世論調査では、比例区の投票先は自民32%、希望13%、民進8%の順だった。今回、希望の支持傾向に大きな変化はなかった。
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以下ネットの反応。
朝日新聞世論調査(10月3~4日実施)https://t.co/8lsf0LMpR7
極めて重要! 立憲民主党が民進党の比例投票先をそのまま継承した! 希望は下落!
— はる@みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年10月4日
朝日新聞世論調査https://t.co/8lsf0LMpR7
比例投票先(%)
自民 35(+3)
希望 12(-1)
立憲民主7(新規)
公明 7(+1)
共産 6(+1)
維新 4(+1)希望伸びず、立憲民主が前回民進党の比例投票先8%をほぼ引き継ぐ!
— はる@みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年10月4日
立民が8%で6%の共産党を上回っていておもった以上に好発進な反面、自民への揺り戻しが少しヤバイというか、結局野党内での奪い合いになって与党を削れてないのがヤバイ
比例区投票先は自民35%、希望12% 朝日世論調査:(朝日)https://t.co/HcCi6mulg0
— ちょろ (@y_choro1) 2017年10月4日
朝日新聞世論調査(10月3~4日実施)https://t.co/8lsf0LMpR7
内閣不支持層の比例投票先
希望 22%
立憲民主 15%
共産 12%内閣不支持層の投票先、立憲民主党が希望の党に迫る。
— はる@みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年10月4日
朝日新聞世論調査(10月3~4日実施)https://t.co/8lsf0LMpR7
内閣支持率 40%(4ポイント増)
不支持率 38%(1ポイント減)内閣支持率は増加と出た。希望の党の期待が下落していることと関係しているかもしれない。他の世論調査との整合性を見たい。
— はる@みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年10月4日
朝日新聞世論調査(10月3~4日実施)https://t.co/8lsf0LMpR7
希望の党への期待
期待する 35%(10ポイント減)
期待しない 50%(11ポイント増)希望の党への期待、下落鮮明!
— はる@みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年10月4日
立憲民主党が公明党と同じ支持率ってすごいな
希望の党は失速気味か
自民党は堅調やね比例区投票先は自民35%、希望12% 朝日世論調査(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/cVBQdJzhcP @YahooNewsTopics
— 兵庫馬俑 (@hyogobayo) 2017年10月4日
立憲民主の支持率は民進党と変わらず。下手したら比例候補が足りず、他党に回る自体も?早急に積みましが必要。
比例区投票先は自民35%、希望12% 朝日世論調査:朝日新聞デジタル https://t.co/Y7oPT4Dz6H
— ななしさん (@nanashisan_com) 2017年10月4日
朝日新聞の世論調査は、前回調査で内閣支持率が低めに出ていたことがあって、今回の調査を見てすぐに支持率が上がったと見ることはできない感じ。https://t.co/8lgEn3YJKY
— はる@みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年10月4日
今回の朝日新聞世論調査についてフェイスブックに書きました。https://t.co/m579IaZoxC
大きなポイントは2点あります。
民進党が希望へ合流を決める前の調査と比べて
(1)希望の党が伸びていない。
(2)立憲民主党が民進党の比例投票先をほぼ引き継いでいる。— はる@みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年10月4日
立憲民主党、結成日の翌日から行われた世論調査でこれだけの数字を出してくるのはすごいよ。https://t.co/0c3Y7Oxskb
— はる@みらい選挙Project (@miraisyakai) 2017年10月4日
100人擁立を目指すと pic.twitter.com/mqeLrNwS68
— キャオ@大阪トホホ団亡者戯 (@tohohodan) 2017年10月4日
なかなか衝撃的な数字ですね。
1、希望の党の失速鮮明(比例の議席数もそうですが、これが地方選挙にどう響くか)
2、希望失速と野党分裂により(たぶん)与党サイドが少し息を吹き返す
3、民進党の比例投票分をほぼ丸ごと「立憲民主党」が受け継ぐ!
まだまだ数字は変わるでしょうが、50人立てるかどうかと言ってる「立憲民主党」がこの数字というのは相当なもんですね。
一概には言えませんが、同じぐらいの数字の共産・公明は比例で20~25議席取ってます(公明・共産より伸びしろはありますが、落ちしろもあります)。
ホント今後の展開次第では、下手したら比例の候補が足りず他党に議席が回るなんてことも起こりえます(実際に過去に自民がやらかしてます)。
この調査結果見て、立憲民主に集まる人もいるでしょうし、立憲民主側も少し誘いやすくなったはずなので、できる限り規模を大きくした方が良さそうです。マジで100人ぐらいは欲しい。
希望の船は沈み始めました。
【おまけ】
希望の党に行った元民進党議員の支持者も、民進党(民主党)が残って欲しいと思ってるのかな?
これが前原マジック?