自民党の船田元衆院議員は30日、自身のホームページで、政府・与党が11月1日召集の特別国会で実質審議を行わず、8日に閉会すると提案したことを批判した。安倍晋三首相や与党幹部らが「丁寧に、真摯(しんし)に対応していく」という趣旨の発言を繰り返していることに触れたうえで、「特別国会を最小限で閉会にしたら、言行不一致の誹(そし)りを免れない」とした。
政府・与党は、首相の外交日程などを理由に特別国会は首相指名選挙などにとどめる構えだが、野党は首相の所信表明演説や代表質問など実質審議を要求。船田氏はホームページで「やり繰りをすれば、衆参で1日ずつの予算委員会を開くことは可能。だめなら年内に臨時国会を開くという選択肢もある」と指摘した。
首相は9月28日召集の臨時国会の冒頭で衆院解散に踏み切ったため、審議は一切行われなかった。船田氏は特別国会が8日で閉会し、臨時国会も見送られた場合、「6月末に閉会した通常国会から半年間も国会審議が行われないという異例の事態を迎える」と問題視した。
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以下ネットの反応。
自民・船田氏が身内批判「特別国会閉会なら言行不一致」:朝日新聞デジタル https://t.co/quMl7jq2jN ジミン党内からこういう意見が出てくるのを国民は待っている。ジミン全てがアベを支持容認する時期は終わった。アベの抱える問題モリカケ問題解決しかない #安倍は辞めろ
— ハマのシルバー (@shinobun1208) 2017年10月30日
こういう政策以前の部分って本来、与野党対立が起きる話じゃないのよ
せめて姑息な国会潰しくらいは批判してくれ
自民・船田氏が身内批判「特別国会閉会なら言行不一致」:朝日新聞デジタル https://t.co/MA1KFwb08g
— ヘラクレスの妄言 (@CaoTsao_sipre) 2017年10月30日
当然だ。なら、「国会」議員とはそもそも何なんだ?という話。「受忍限度」というものがある。 https://t.co/1ZCZhEU1rl
— 犬丸治 (@fwgd2173) 2017年10月30日
自民・船田氏が身内批判「特別国会閉会なら言行不一致」:朝日新聞デジタル https://t.co/4uCZDDAdqB
これが本来の自民党なのだが、、、
自民党に投票した人の多くがこういう自民党を望んでいると思う。— 愛犬健太 (@jun_kenta) 2017年10月30日
今の内閣にしてみれば自党の国会議員も数合わせにしか過ぎないのだろう。自ら自分の地位を貶めることをしている訳である。船田氏はそれにあがらう数少ない議員だろう。
自民・船田氏が身内批判「特別国会閉会なら言行不一致」:朝日新聞デジタル https://t.co/h8xm2lvzRL— densenman009 (@densenman009) 2017年10月30日
自民党からこういう声が出てこなきゃおかしいよね。→ https://t.co/TjjDqsihKd
— 遠藤千鶴子 (@chiz53) 2017年10月30日
選挙で与党が3分の2を取ってしまった以上、野党に期待できることは残念ながらほとんどありません。
なんとか、次の国政選挙まで石破・野田・船田・後藤田・村上誠一郎などに頑張ってもらうしかありません。
自民党の派閥研究した方がいいのかも。