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【話題】山尾しおり氏「改憲論議に先手打つ」⇒「与党に3分の2議席を占められ改憲発議は避けられない。立憲的な憲法案を野党が示すべき」

投稿日:

山尾氏が語る(下)改憲論議に先手打つ 

■良識を味方に付け

 直近では野党主導で政策を前に進めることができたのが待機児童問題と、天皇の生前退位問題だった。

 私が待機児童問題を国会で取り上げた際に安倍首相は不意打ちを食らったかのようだったが、世論の反響もあって政策の流れが変わった。天皇の生前退位については政府側の有識者会議が報告書をまとめる前に、民進党が論点整理を仕上げたことで議論を主導することができた。

 数の力で負けている状況下では、その力を超える良識をいかに早い段階で味方に付けることができるかが極めて重要になる。

 憲法論議はこれまで常に安倍政権が先行してきた。それは一方で、自己目的化した改憲というみっともなさの露呈でもあった。だが選挙を経て自民党、公明党だけで3分の2の議席を占める現状では、もはや改憲発議は避けられないと考えた方がいい。

 安倍政権の憲法に対する姿勢は極めて軽佻浮薄(けいちょうふはく)であり、到底まともな議論などできはしないが、そう言っているだけでは押し切られる可能性が極めて高い。

 では軽佻浮薄ではない正統な憲法論議、立憲的改憲のありようとは何なのか。与党に先行し、論点を網羅する形で示すことが重要になってくる。

 勝負は年内だと思っている。

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以下ネットの反応。

だが選挙を経て自民党、公明党だけで3分の2の議席を占める現状では、もはや改憲発議は避けられないと考えた方がいい。

安倍政権の憲法に対する姿勢は極めて軽佻浮薄(けいちょうふはく)であり、到底まともな議論などできはしないが、そう言っているだけでは押し切られる可能性が極めて高い。

かなり挑発的な文章で議論を呼んでますが、ポイントはここじゃないかと思います(3回ほど読んだ結果)。

3分の2の議席を占めた安倍政権下での、秘密保護法・安保法・共謀罪の成立の仕方を考慮すれば、まともに批判していては押し切られ発議、国民投票で改憲になる可能性が高いというのは、説得力のある話です(悲しいかな)。

「だったら野党がまともな憲法案を提示して議論するべき」というのは、安倍政権がいつものようにごまかした場合に、「野党のまともな憲法案」が国民に対しての説得力となる可能性はあります。

この「安倍改憲に乗るかも知れない」対案路線に批判が出るのはわかりますが、3分の2を取られている以上、思い切った手法が必要なのかも知れません。

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