子育て世代の親らでつくる市民グループが２７日、東京・永田町の自民党本部を訪ね、「政府・与党が進める幼児教育無償化より待機児童解消を」と求める３万人を超す署名を届けた。グループは、ＳＮＳを武器に子どもを保育園に入れられない当事者らの声を束ね、子育て政策を動かし始めている。
並行してＳＮＳでの発信を始めた。工夫したのが見せ方だ。キーワードで興味のある投稿を一覧できるハッシュタグ（＃）機能を使って「＃保育園に入りたい」と題し、落選通知を写真に撮ってアップしてもらうよう親たちに呼びかけ、待機児童問題で困っている人たちを「見える化」させてきた。
「選挙の前後で話が違う」と、ツイッターで「＃子育て政策おかしくないですか」と発信。子育て世代から批判するツイートが連なった。その後、政府は対象に入れる方針に転じた。
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以下ネットの反応。
もともとやる気がない幼児教育無償化をやらないことを後押ししてもらって自民は喜んでいそう。で、待機児童解消のほうもやらない……
「幼児教育無償化より待機児童解消」 政策動かすＳＮＳ：朝日新聞デジタル https://t.co/31YoIb7ZRl— 天気だ天気 (@tenkiwa) 2017年11月27日
「幼児教育無償化より待機児童解消」 政策動かすＳＮＳ：朝日新聞デジタル https://t.co/JChWo3LUlT
市民グループは、ＳＮＳを武器に子どもを保育園に入れられない当事者らの声を束ね、子育て政策を動かし始めている。— 是々非々 (@nihonkaraa) 2017年11月27日
本日署名提出に私も行ってきました。自民党が署名を直接受け取るのは珍しいとのこと。しかし片山さつき氏のコメント「より系統立った論理をまとめてエビデンスを用意してアピールすべき（といった趣旨の内容でした）」…ってそれも国民の仕事なのでしょうか？？https://t.co/91c6kRL9TH
— 松下由美 Matsushita yumi (@MatsushitaYumi) 2017年11月27日
ＳＮＳで市民の草の根運動も新しい境地に。政治の問題を厳しく指摘し、世の中に輪を広げる運動がこれまで以上に重要となる。 https://t.co/FWpHOj32Zl
— ＬＵＣ－Ｉｗａｔｅ（活憲いわての会） (@katukeniwate) 2017年11月27日
《署名提出の記事》
朝日新聞にて記事化されました。
まさに、このTwitterを使っての活動についても触れられています。#保育園に入りたい#子育て政策おかしくないですか #無償化の前に全入化https://t.co/cV09qykC08— 保育園に入りたい！ (@hoikuenhairitai) 2017年11月28日
「幼児教育無償化より待機児童解消」 政策動かすＳＮＳ：朝日新聞デジタル https://t.co/mJwyEBJeJ8
《署名を受け取った片山氏は、「すごいパワーを感じる。政治としては、当事者の思いをまとめてもらえることはありがたい」と応じた》
ありがたい、だから何？🙄
働けよさつき🙄— ANTIFA大阪 (@antifa_osk) 2017年11月27日
私のような無名な人間が政権を批判したところで安部政権はびくとも動かぬ。影響力などないのは承知している。なのに貴重な時間を削ってなぜ毎日批判的ツイートするのか。それは後で後悔したくはないからだ。今自分にできるSNSの手段を通して抵抗を続けている。諦めたら終わることを熟知しているので。
— 澤田愛子 (@aiko33151709) 2017年11月27日
「幼児教育無償化より待機児童解消」 政策動かすＳＮＳ：朝日新聞デジタル https://t.co/2QthqWJfO0 『「選挙の前後で話が違う」と、ツイッターで「#子育て政策おかしくないですか」と発信。』やり方次第で与党だろうがどんどん動かせるというのがわかりますねえ。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2017年11月28日
片山さつき議員：「すごいパワーを感じる。政治としては、当事者の思いをまとめてもらえることはありがたい」。→まず第一歩。パワーを感じるだけで終わらず、頑張ってくださいよ。
＞「幼児教育無償化より待機児童解消」 政策動かすＳＮＳ：朝日新聞デジタル https://t.co/KNisTEDwb9
— 南野 森（MINAMINO S.） (@sspmi) 2017年11月27日
「政府がおかしなこと言ったらＳＮＳを使って速攻で署名を集めて意見を伝える」このスピード感が素晴らしいですねぇ。
そして、署名すること、ＳＮＳで意見を見ることによって、政治への関心が深まると。