東京都広報より。来週は人権週間なので特集が組まれてるのだが、こんな差別があるのを初めて知った。 pic.twitter.com/bh1vVDeUVr
— ミスターK (@arapanman) 2017年11月30日
1.差別事例について
食肉市場に働く人たちを誹謗、中傷するなどの差別的行為が頻発しています。(1)差別ハガキ、手紙、インターネット等による差別
食肉市場で働く者やと畜解体作業に対して「残酷なブタ殺し」「非人連中」「人間のやる仕事じゃない」「お前らに人権なんて高貴なものはない」というような悪意をもった内容のハガキ、手紙が直接食肉市場へ継続的に送られたりインターネットに書き込まれています。
(2)出版物などのメディアによる差別
多くの人に知られている作家、マスコミ関係者などが「異常な場所」「残酷さの比喩」として食肉市場・芝浦と場を差別的に扱っている例が多くあります。
その大半の人たちはと畜解体作業の実際を見たことがないだけでなく、こうした表現で差別され傷ついた側の痛みに考えが及ばないでいるのが実態です。
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以下ネットの反応。
食肉市場・芝浦と場食肉市場に関する正しい知識と理解を
-歴史・啓発-
偏見・差別についてhttps://t.co/ms7mKaMh5q
”食肉処理業務は、食肉を供給するうえで欠くことのできない大切な仕事ですが、この仕事に対する差別や偏見がいまだに根強く残っています。このことについて考えてみましょう。”— 田川滋 (@kakitama) 2017年11月30日
食肉市場やと場従事者やその家族への差別もそうだが斎場に行くと大きなマスクやサングラスで顔隠してる火葬の係のひとをよく見かける。いまだに「隠亡」なる言葉を使う年寄りがいたり。
— SIVA (@sivaprod) 2017年11月30日
部落問題の穢多の現代版みたいな差別ですね
加えて最近は過激派ベジタリアンによる肉屋への営業妨害活動とか海外のニュースで聞くので、そういうのも混ざっているんでしょうかね— 甘酒さん@ノンアル (@QuliSky) 2017年11月30日
@gojyuunotou
小学生時代、地元で在日の方が多くこの職業に就いておられました。近所で美味しいと評判のお店に、よくモツを買いに行ったことを覚えています。優しいおじさんでした。後にこの様な差別を知ることになります。お姑が差別的表現で呼ぶのが嫌でした。— みなみ 海 (@cocoro_zasi) 2017年11月30日
ハンターでもバッシングされますからね。
みんな肉食べてるのに。— ひらかたHK46 (@JN3JDB) 2017年11月30日
関東ではあまり意識する機会が無かったのですが、確かにあるのですね。有難うございます。
— BOOK EATER@書記官@GAY (@gastrallus00) 2017年11月30日
にわかには信じがたいお話しですが、本当にこんな差別が現代でもあるのでしょうか。
でも、そんな差別する会社に就職しなくて逆にラッキーかもね。入社してからわかったら大変です。
しかし、朝からグッタリくるニュースです。