某大学で授業をした際に300人ぐらいの学生に尋ねてみた。「南京虐殺は事実と思うか、あるいは捏造か、どちらと思う?」と挙手してもらった。すると意外な程冷静でおよそ半分が「事実」に手を上げた。ちなみに「捏造派」はなんと1人だけ。どうやらネットで見る程、否定派って多くないようだ。
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2017年12月23日
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
#ネトウヨ は少数派でも、洗脳マシンのテレビが国民を誘導するので、安心出来ない。 https://t.co/hlIkRQsD6E
— こんな人@政権交代無くば一生 (@time_to_a_close) 2017年12月24日
「事実」が半分というのも…。昭和の時は7~8割だったでしょうね。https://t.co/zwR3wbvoZ5
— Masa '17 初冬 (@ma3nob) 2017年12月24日
返信欄にもあるように「忖度」した学生も結構いたかも。
メタ的に「捏造だ」言ってる人たちの発生の歴史みたいな本も読みたい。
「捏造だ」側の本は鈴木なんとかの「南京大虐殺のまぼろし」ぐらいしか読んでない。 https://t.co/O6DgEZGngk— 山本直樹 (@tsugeju) 2017年12月24日
仮に300人として、150人が「南京虐殺は事実」に挙手。1人が「捏造」と。
残りの149人が気になる。「わからない」なのだろうか。「どちらとも言えない」なのだろうか。人に答えを預けているのだろうか。無知なのだろうか。この約半数が問題だと思うのだが。 https://t.co/5l5nYzTedD— うみ (@uranihon_no_umi) 2017年12月24日
どちらにも挙手しなかった残りのおよそ半分の学生が気になります。南京虐殺が事実か捏造か分からない、ということなんでしょうか。でもまあ、その結果にはホッとしました。
— 田中久順 (@kujun34) 2017年12月24日
授業中に挙手させるって、今の学生的には「踏み絵」な雰囲気。
手を上げなかった数が、それを語っているように思えなくもない。
なので、私は安堵できないのです。— HenJack@Occupied JPN (@Neconos) 2017年12月24日
よくわからなくて、清水さんに「忖度」した人が多そうな気がします。
【おまけ】
しかし、この数字は今の日本社会の縮図のように見えます。
社会(問題)に関心を持っている人が半分(薄い人多数)、全く無関心な人半分、ネトウヨごく少数(しかし手数は多い)。