元総理2人が揃って会見・・・「原発ゼロ」法案を発表(18/01/10)
元総理大臣2人が、そろって「原発ゼロ」法案を発表しました。 小泉元総理大臣:「私は安倍総理に対して、原発ゼロを進めるべきだと言っているが、今までの言動を見てると、安倍政権では原発ゼロを進めるのは難しいと思う
小泉元首相が原発ゼロ法案発表 安倍政権こきおろす
「原発ゼロのハードルは高い」と指摘されると、「ハードルは高くない」と反論。原発政策を変えようとしない安倍政権を「けしからん」「恥ずかしい」「あきれている」と、こきおろし、「原発の推進勢力に(政権が)じゅうりんされているのは、くやしくてたまらない。政府が本気になれば、日本は自然エネルギーで発展し、新しい国つくりができると確信している」と、明言した。法案は、通常国会に超党派で提出することを目指している。「国会で議論が始まれば国民は目覚めるはずだ。我々はあきらめず、粘り強く展開していく」。原発ゼロに対する国民の熱気は「高まっている」とした上で、「自民党がこれまで政権を担当できたのは、国民の声をきいてきたからだ。議員も選挙を控えている。いずれこの重大問題に気付くだろう。自民党に働きかけるより、その方(国民への呼び掛け)に向かって力を注いでいきたい」と述べ、自民党をけん制した。
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以下ネットの反応。
小泉・細川両元首相 「原発ゼロ」法案の骨子発表 #nhk_news https://t.co/R8MOK0XWWO
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年1月10日
【原発ゼロを前へ】小泉純一郎元首相、細川護熙元首相ら原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)のメンバーとともに国会内で会見し、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を発表。立憲民主党も「原発ゼロ基本法」を立案している。一歩一歩前へ進むことです。https://t.co/k0s16nCCSH
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年1月10日
原自連の記者会見も、それに続いて行われた立憲民主党との公開対話集会も、メディアの取材や参加者の熱気がすごかった。忖度や自主規制の言論抑圧がはびこる重苦しい時代の不透明な「天井」に、小さな穴を開けて青空と爽やかな空気が流れ込んできた感じだ。 https://t.co/WHlpUsHsCH
— 飯田哲也(いいだてつなり) (@iidatetsunari) 2018年1月10日
時代は原発ゼロから再生可能エネルギーへ。今この転換コストを惜しむとそれを上回る損失が発生するとIRENAも。■小泉元首相が原発ゼロ法案発表 安倍政権こきおろす - 社会 @nikkansportsさんから https://t.co/oiKEzFrCqe
— 堀越けいにん 衆議院議員 立憲民主党 (@horikoshikeinin) 2018年1月10日
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小泉純一郎「原発ゼロの国民運動を立憲民主党と共に(意訳)」( ゚д゚) ポッカーン#TBS #Nスタ pic.twitter.com/DVUfwV1nLI
— バーグ師匠 (@burgshishou) 2018年1月10日
「原発推進」は日本社会の諸悪の根源と言えるかも知れません(広告によるマスコミ・メディア支配など)。
ここは「原発ゼロ」で共闘できる勢力はすべて結集すべきです。
小泉元総理お得意の「一点突破」で、今年の国会は「原発ゼロ」国会にするべきです。