「こんなブログやってくるくせに今まで読んでなかったの」というご批判を受けそうですが、これは死んでも読まなきゃならない1冊です。
冤罪に関して、警察・検察・裁判所・政治家・メディアなどのヤバさが、これでもかと詰め込まれてます。
最後まで読んだら間違いなく3回は「マジで」と声が出ますし、できることなら全国民に無料配布したいぐらいです。
そして、菊池選手の日経記事が消えているのはどういう事なのでしょうか?
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以下ネットの反応。
Amazonプライムで『チェイス』というドラマが配信されていて、観ていた。『殺人犯はそこにいる』という本以前読んでいて、物語が完全一致して脳みそドーパミンで溢れかえっていたのだけれど(偶然すぎて。)、どうやら原作が『殺人犯はそこにいる』ではなくて、盗作疑惑が浮上している。なんか凄く残念。
— ほ な み (@hooooo911opi) 2018年1月11日
アマゾンの盗作疑惑作品「チェイス」の途中まで見たが、それを見極めたくて、清水潔「殺人犯はそこにいる」新潮文庫(2016)の電子書籍版を読んだ。清水氏の重厚なストーリー展開に比べて、「チェイス」の軽さはやるせない思いだ。盗作だな。これは。
— yasuo (@yasuokun8823) 2018年1月9日
チェイスを見てはいませんが、
清水潔氏の「殺人犯はそこにいる-」「桶川ストーカー殺人事件」被害者や被害者遺族について配慮された取材を基に事件の核心に迫る。まだ読んだことがない人は是非。そこには本物がある。
酷似指摘のドラマ 中止を要請 2018年1月18日 https://t.co/AotGhRrLwx pic.twitter.com/iP4UDq4Fib— 山猫 429 (@8yamaneko) 2018年1月18日
【殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)/清水 潔】まさに「事実は小説より奇なり」。そしてすごく恐ろしい現実。「足利事件」というのは聞いたことあるけど、その実態を知るのは初めて。誰が聞い… → https://t.co/KNbFJb0nsP #bookmeter
— まなぶ(作家志望) (@manabu_revo) 2018年1月10日
誠心誠意取材をし、番組を制作している清水氏だからこそ説得力がある。
「殺人犯はそこにいる」を拝読するとテレビ制作側にいる端くれとして、恥ずかしながら自分には到底できそうにないと思う内容であり、間違ってることは間違っていると信じて取材を続けて良いという勇気をもらった。— もみやま (@momiyamashita) 2018年1月16日
日経新聞の「読書日記」に、埼玉西武ライオンズの菊池雄星さん!「文庫X」のことを紹介してくださってます~ https://t.co/319jjXD7JU
『僕の地元の盛岡駅にある、さわや書店フェザン店が企画したもので、同店には何度も行ったことがある。』
『僕は「X」になる数カ月前にこの本を読んでいた。』
— さわや書店フェザン店 (@SAWAYA_fezan) 2018年1月18日