「東京過労死を考える家族の会」の中原のり子代表らが十六日、国会内で自民党の渡辺美樹参院議員と面会し、渡辺氏が国会で「週休七日が幸せなのか」などと発言したことに抗議した。渡辺氏は「不適切な発言だった」と陳謝した。
渡辺氏が創業した外食大手ワタミグループの居酒屋では、二〇〇八年に新入社員の女性が過労自殺する事件が起きている。
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以下ネットの反応。
「週休7日が人間にとって幸せなのか?」と、ワタミの渡邉美樹さんが過労死遺族に発言したの、「え?幸せじゃないの?」となったけど、「休むのは不幸だ」と考える人が世の中に本当に居て、そういう人が上司になると社員を死ぬほど働かせても「ああ、いま部下は最高に幸せだな!」と思ってるの怖すぎる
— ひきこうもり (@Hikikomori_) 2018年3月16日
「過労死遺族に『週休7日が幸せ?』ワタミ渡辺氏が謝罪」
人の苦しみ、痛みに対する共感力がまったく欠如している人を、質問者に立てた自民党の責任は重い。https://t.co/2jzYkzvRVT— 志位和夫 (@shiikazuo) 2018年3月16日
正直言って渡辺美樹氏は議員として以前に、人として大切なものが欠落しているとしか思えないのです。そして彼を公聴会で質疑させた自民党に対しても、同じようにしか思えないのです。
遺族に渡辺美樹氏が不適切発言 「週休7日が幸せなのか」で謝罪 | 2018/3/16 - 共同通信 https://t.co/TNwLGfPSjb— ナウちゃん(諸事情によりアイコンを暫くの間変更します) (@nauchan0626) 2018年3月16日
【ゴロツキ自民党2】参議院の公聴会で、過労死防止を訴える遺族に、26歳女性社員が自殺しているブラック企業、ワタミの経営者が、自民党質疑者となり、「お話を聞いていると、週休7日が人間にとって幸せなのかと聞こえる」と発言。もう自民党はいらない。https://t.co/tpYEjmjzk5
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年3月16日
こういう発言をすること知ってて、質疑者に選ぶ自民党。徹底的に大企業の味方であり、政治に無関心な庶民は無視(働かせ放題)。渡邉氏の発言は大企業へのメッセージ。