産経新聞は20日、民進党と希望の党の合流構想に対する両党所属議員計107人の動向を分析した。少なくとも23人の新党不参加が固まり、衆院では野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院では野党第一党となる公算が大きいが、現在の両党の合計議員数(44人)から大きく目減りし、30人程度にとどまるとみられる。
両党執行部や所属議員らへの取材によると、民進党では中川正春元文部科学相や江田憲司元代表代行、小川敏夫参院議員会長ら13人が新党不参加の方向だ。
希望の党では、松沢成文参院議員団代表や細野豪志元環境相ら6人がすでに不参加を正式表明している。これに加え、田嶋要、大串博志、小川淳也、本村賢太郎の各衆院議員も、新党に加わらない意向を周辺に伝えていることが判明した。
今後も不参加の動きは拡大しそうだ。現時点で態度が固まっていない民進党の岡田克也常任顧問、野田佳彦前首相、安住淳元財務相らは離党して無所属で活動することも検討しており、最終的に不参加者が30人超に膨らむ可能性がある。
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以下ネットの反応。
小川淳也さんは本当に新党不参加なら心折れたんじゃないかと心配になる
民・希新党、23人不参加 衆院、野党第一党は困難(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/5PPjRYr8L0 @YahooNewsTopics
— ユウキ (@youki04121984) 2018年4月21日
合流新党には両党から少なくとも23人が加わらないとのこと。希望からは松沢氏や細野氏の他にも大串氏、田嶋氏、小川氏、本村氏も加わらない。こうなるとチャターメンバーや逆にリベラル系の不参加も増えるかもしれないですね。https://t.co/PGDvaL3R9q
— うちびき (立憲民主党支持) (@CMpZvTMf6czFvWt) 2018年4月20日
そりゃ支持率1%の政党同士の合体なんて、魅力を感じる方が頭がおかしい。
野田、岡田、安住のような合流はしない『似非無所属』の連中の党籍の扱いは新党ではどうなるのかな(´・ω・)?
民・希新党、23人不参加
衆院、野党第一党は困難 https://t.co/kEXdD9StuM— オミタダ@祝ファイプロ復活 (@Dies_saikoro) 2018年4月20日
長野県の杉尾さんに続いて
神奈川県の真山さんも、民希新党に不参加を表明
立憲民主党入りするかは、連休明けくらいに判断だそうで
民進・真山氏が新党不参加 無所属か立民入党検討 https://t.co/7JCs7G9zGd @カナロコ・神奈川新聞さんから
— 野党共闘を応援する会 (@yatoukyoutou555) 2018年4月21日
いやーいい感じ。
希民新党は、トンデモ系(細野っちなど)が弾かれ、連合系&旧民主党嫌いが集結するわけです。
希望も解散になるし、こうなると玉木っちと大塚っちはなかなか良い仕事をしたと言えるかも知れません。
後は、長島先生の動きが気になるところです。