希望・長島氏「国民民主党」参加しない意向
この新党の代表に長島氏を推す声もあり、今後調整が行われることになる。
民進・希望新党 「野党第一党の座」欲しい “国民不在”の争い
参院では新党が野党第一党になる公算が大きいが、流動的な側面もある。岡田氏に近い民進党の芝博一参院議員らが、新党に参加せず無所属となって立憲民主党と会派を結成することを模索しているからだ。
参院民進党では芝氏や小川敏夫参院議員会長ら十数人が新党不参加の意向で、参院立憲民主党と合わせると20人に達する可能性がある。これに対し、新党参加が確実な参院議員は約20人で、態度が固まっていない「中間派」は約10人だ。中間派の動向によっては、立憲民主党系会派が第一党に躍り出る余地があるのだ。
そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。
合流を後押しした連合にも同様の計算があった。来年の参院選や統一地方選で組織内候補の所属政党が分かれる事態になれば、結束に陰りが出かねない。
だが、新党は「中途半端な規模の党」(希望の党関係者)という結果に落ち着きつつある。連合関係者はこう誤算を嘆いた。
「民進党系野党の再結集を促したつもりだったが、野党第一党争いを引き起こしただけだった…」
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以下ネットの反応。
今後の新党「国民民主党」が上手くいくかどうかは希望の党のチャーターメンバーしだいだろうな。細野氏、長島氏が不参加となれば残るメンバーはどうするか。
— nishiyan (@nishiyanyo) 2018年4月24日
長島議員は、安保法制に賛成していた。今度の新党は、安保法制を白紙撤回することを目的としている。安保政策に対する価値観が違うのだから、参加しないのは当たり前だ。
希望・長島氏「国民民主党」参加しない意向 #日テレNEWS24 #日テレ #ntv https://t.co/30M5G9pvzQ— 島袋悠飛@すめらぎいやさか (@yamato2217) 2018年4月24日
無理やり数合わせして衆参で野党第1党になり、主導権を握って立憲民主党と合流交渉する予定だったのでしょうが、その思惑はものの見事に外れました。