自民党の杉田議員は、先月、月刊誌で性的マイノリティーの人たちについて、「子どもを作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することがいいのか」などという考えを示しました。
これを受け、障害のある当事者らの団体や難病患者の支援団体が、障害や難病によって出産や働くことが難しい人たちもいる中、性的マイノリティーの人だけの問題ではないとして、横断的な組織を立ち上げることになりました。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
「生産性ない」発言に批判広がる 障害者団体などが抗議組織 | NHKニュース https://t.co/J7F6VgaPkK 権力を持っている与党の国会議員にこんな事を言われたら、LGBTのみならず障害者も生きる権利を奪われかねない恐怖を感じて当然だろう。自民党の激甘処分でさらに恐怖を感じているのでは?
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2018年8月3日
未だに平然と議員をやっていること自体が信じられないない。
https://t.co/WL0tsl8phI— 紅娘 (@hongniang60) 2018年8月3日
団体の事務局長を務める川口有美子さんは「『生産性』で判断する主張は、障害者殺傷事件を起こした被告の考え方と根っこでは同じではないかと感じます。多様性を認める社会になるよう声をあげていきたい」と話していた。来週会見を開いて抗議の声明を発表することにしている。https://t.co/7plduIWGTA
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2018年8月3日
杉田水脈議員の寄稿に対して、障害者や難病患者からも批判の声が上がっています。抗議声明を出した団体は「政治家による生命倫理に反する発言を見過ごすべきではない」と訴えています。(伊吹早織 @ciaolivia)
【New】「障害者や患者の人権をも踏みにじる」 支援団体が抗議 https://t.co/Ofo3lBpGed
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2018年8月3日