日本を元気にする会のアントニオ猪木参院議員(72)が20日、参院議員会館で記者会見を開き、「世界平和友好議員連盟」の設立を表明しました。
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核になるメンバーは昨年、猪木氏とともに北朝鮮を訪問した議員ら。今後どんな活動をしようかと議論を重ねるなかで、議員連盟を設立する構想が浮上した。松浪氏は「イラクから人質を連れ帰った猪木氏に感銘した。猪木氏をお誘いしてこのグループを作った」と、あくまで猪木氏あっての議連だと説明した。国会開会中の海外渡航には制限があるので、活動は10月以降になる。北朝鮮やキューバ、ロシアといった猪木氏がパイプを持つ各国を訪問し、日本政府にはできない議員外交を目指す。
猪木氏は「外務省が踏み出せない部分をやる。(政府が)米国の情報の下で外交をやっている中で、自分の足で歩いてみると、政府の言っていることと違うこともある。リスクのないことなんてありえないという覚悟でやりたい」と意気込む。
アントニオ猪木参院議員、「もう1つの外交」目指す議員連盟設立(15/08/20)
こういった多様性を持った外交をして行こうとする人を支援していくことは重要です。あらゆる国と、あらゆるパイプを作ることが「外交的な勝利」をもたらします。そして「平和主義」を掲げる日本が外交で勝利していくということは、世界に「平和主義」が広がることを意味します。