ある夜、生後２か月の男児を床に寝かせた母親が、同じ部屋で爪のマニキュアを落としていました。男児は１２時間以上寝ていましたが、起きた時には母乳を吸う力が極端に弱くなっており、 嘔吐 も繰り返しました。
様子がおかしいため医師に診てもらったところ、血液検査などからアセトン中毒と診断されました。アセトンは有機溶媒の一種で、マニキュアを落とす除光液に含まれていたものです。
揮発しやすい液体ですが、蒸気は空気の２倍も重く、低い場所にたまります。つまり、床で寝ていた男児はアセトンを含む空気を一晩中吸っていたことになります。男児は入院後回復し、４日で退院できましたが、大量に吸えば意識障害を引き起こすなど危険な物質です。
すると、座った母親の鼻の高さ（床上７０センチ）に比べ、床に寝かせた乳児の鼻の高さ（同１０センチ）での濃度は１３倍にも達することが判明しました。
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以下ネットの反応。
揮発性で体に良くはないだろう、程度の認識だったが。空気の二倍重いため床のすぐ上は13倍とな。これからの季節、締め切った部屋でマニキュア落とす際注意せねば。
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母親が使った除光液から有毒物質、同じ部屋で寝ていた2か月男児が中毒（読売新聞（ヨミドクター）） https://t.co/C8fPhGSbYE— サザエ (@komegasukisa) 2018年10月6日
なんと…除光液も危ないんだ…
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複雑な呼吸器の小鳥と暮らしてる人も揮発性物質には注意が必要ですよね。アロマでも危険だと指摘されてるくらいだし…
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お化粧するお母さんに気をつけてほしい話。臭いのする溶剤は全て中毒の可能性があると思った方がいいです。
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— こなみひでお (@konamih) 2018年10月6日
これ、わんこ飼いの私達も気をつけないとだね💦💦
ジェルオフやマニキュアオフの時、わんこのいない部屋でして、きちんと換気しないとね😢母親がマニキュア落としに使った除光液から有毒物質、同じ部屋で寝ていた2か月男児が中毒（読売新聞（ヨミドクター）） https://t.co/HLhmtUXwvw
— rin✴︎リハビリ中💪✨ (@nK8nYlSfFy0Brl7) 2018年10月6日
母親がマニキュア落としに使った除光液から有毒物質、同じ部屋で寝ていた2か月男児が中毒 https://t.co/XC3qubmhEw
世の中が危険なもので溢れています。そして、消費者はそれと知らずに使い、下手すると命を落とす。もっと、化学物質の怖さを周知したほうが良いと思います。#化学物質過敏症— ネコマチ🐱カナリ (@nekomatikanari) 2018年10月6日
アセトンの蒸気は床にたまるそうな。赤ちゃんのいるお宅もそうですが、動物のいるおうちも気をつけないとですね。
母親がマニキュア落としに使った除光液から有毒物質、同じ部屋で寝ていた2か月男児が中毒（読売新聞（ヨミドクター）） - Yahoo!ニュース https://t.co/jGUlPmlIJ9 @YahooNewsTopics
— 英田サキ💐6＆7月DEADLOCKシリーズ連続刊行 (@aidax_info) 2018年10月6日
怖い怖い怖い怖い怖い😨
母親がマニキュア落としに使った除光液から有毒物質、同じ部屋で寝ていた2か月男児が中毒（読売新聞（ヨミドクター）） https://t.co/VyCcrUcWQy
— 永岡さくら(さく) (@saaaaaaaaaaaack) 2018年10月6日
