県民投票条例：県議会の委員会で可決 辺野古移設「賛成・反対」の2択
沖縄県議会の米軍基地関係特別委員会（仲宗根悟委員長）は24日、名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票条例案を巡り、与党が提案した賛成、反対を問う2択の案を賛成多数で可決した。
与党案は賛否を明確に問う条例制定を求める9万2848筆の署名を集めた請求者の条例原案を基に提案。一方で、野党の沖縄・自民と中立の公明は回答の選択肢として賛否のほか「やむを得ない」「どちらとも言えない」を加えた4択とする案を提案したが、賛成少数で否決された。
26日の本会議で可決されれば、玉城デニー知事が6カ月以内に投票を実施する。
県民投票実施へ 県議会が与党提出の条例案を可決 自公提出の条例案は否決
条例案可決を受け、県は「県民投票推進課」を近く新設する。一方、県民投票を巡っては、石垣市議会が県民投票に反対する意見書を可決したほか、県民投票に伴う事務実施への態度を保留している市が６市（うるま、浦添、宜野湾、豊見城、糸満、石垣）あり、県が目指す全市町村実施に向けて課題は残る。
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以下ネットの反応。
辺野古の県民投票について、自公が提案した「賛成」「やむを得ない」「どちらとも言えない」「反対」の4択は非常に問題です。否定する選択肢が「反対」1つなのに対して、肯定する選択肢が「賛成」と「やむを得ない」の2つあるからです。その合計をもって肯定とされるからです。https://t.co/8pRQDR6etS
— 三春充希(はる)みらい選挙プロジェクト⭐ (@miraisyakai) 2018年10月25日
これ、俺も変だとおもってた。自民県連内には一人も変だよ、統計出すとき不公平じゃないかって言う人いなかったのかなあ。 https://t.co/ibRuGKPRSU
— もーりー (@mori26857822) 2018年10月25日
この4択はひどいね。
単純に選択肢のバランスがおかしいのはもちろんなんだけど、日本人の「やむを得ない病」とも言うべき現実追認的政治意識に乗っかろうとしている。
原発も死刑制度も社会保障の削減も増税も、結局、「やむを得ない」論のマジョリティ化で済まされてしまう。 https://t.co/sQl3CQmh9F— 沼田ロクロウ (@numatarokurou2) 2018年10月25日
なんでもありになりかけてますね。政治的情勢がどうあれ、これはいただけません……。（今回は正しい形になったようですが） https://t.co/AjFHUyuDJZ
— 平帆（ひらほ） (@hira_sail) 2018年10月26日
「野党の沖縄・自民と中立の公明は回答の選択肢として賛否のほか「やむを得ない」「どちらとも言えない」を加えた４択とする案を提案」他自治体の住民投票でもたまにこういう案が出てくる。かなり異様な利権構造の時 / “県民投票条例：県議会…” https://t.co/cVYUQxUKgE
— ひえたろう＠笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 (@hietaro) 2018年10月25日
移設容認である私も、賛成か反対かと言われれば 反対に決まっている。二択は絶対おかしいし、5億以上も使って・・そんなにお金余ってんの 県は⁉️👋😡
県民投票条例：県議会の委員会で可決 辺野古移設「賛成・反対」の2択（沖縄タイムス） - Y!ニュース https://t.co/beKdGqWMpA
— japan2609 (@ken26090) 2018年10月24日
2択ですか、
基地に対して様々な思いがある中で如何に自分達反対派の思想を反映させようしているかが分かる
県民投票すら利用か県民投票条例：県議会の委員会で可決 辺野古移設「賛成・反対」の2択 https://t.co/ZeyPYWk9js @theokinawatimes
— 沖縄県民を想う (@kaemasita003) 2018年10月25日
県民投票実施へ 県議会が与党提出の条例案を可決 自公提出の条例案は否決https://t.co/9qQQgBh3Wn
「県政与党が提出した選択肢を『賛・否』の２択とする修正案を社民・社大・結、おきなわ、共産党による賛成多数で可決。野党自民党と中立会派公明党が提案した選択肢を４択とする修正案は否決された」— 三春充希(はる)みらい選挙プロジェクト⭐ (@miraisyakai) 2018年10月26日
