謝罪・撤回を講演などで済ませたことへの不快感も噴出。国民民主党の原口一博国対委員長は記者会見で「憲法を読み直し、(謝罪に)来られた方がいい。メディアから聞くのは違和感を禁じ得ない」と述べた。
下村氏はこの後の衆院本会議の際に議場内で北側氏の席に赴き、謝罪した。
野党の反発で15日の衆院憲法審は見送られ、次の定例日の22日の開催も見通せない。通常国会から積み残しの国民投票法改正案の成立でさえ、12月10日までの国会会期の延長がなければ困難な情勢だ。
この中で下村氏は15日午後になり、野党の反発を招きかねない発言を重ねた。保守系団体の会合で「『護憲だ』と言って(憲法に)指一本触れさせないところもある中で非常に苦慮している」と発言。自民党憲法族は「今国会ではもう論議ができないのではないか」と嘆いた。
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以下ネットの反応。
国会:衆院憲法審開催メド立たず 首相、側近起用が裏目に - 毎日新聞 https://t.co/orzoc93XpP
"下村氏は15日午後になり、野党の反発を招きかねない発言を重ねた。保守系団体の会合で「『護憲だ』と言って(憲法に)指一本触れさせないところもある中で非常に苦慮している」と発言。"— 円転 (@enten01) 2018年11月15日
下村・自民改憲本部長:謝罪 反発やまず 衆院憲法審の開催不透明 首相の側近起用が裏目に◀︎ #職場放棄 だと暴言を吐いて公明党にだけ直接謝罪。挙句には「『護憲だ』と言って(憲法に)指一本触れさせないところもある中で非常に苦慮している」と重ねて暴言😾#毎日新聞 https://t.co/M3M7TykM6o
— ふかだかふ(fukadakafu) (@fukadakafu2) 2018年11月15日
下村は「『護憲だ』と言って(憲法に)指一本触れさせないところもある中で非常に苦慮している」と言ったらしい。`_´“国会:衆院憲法審開催メド立たず 首相、側近起用が裏目に - 毎日新聞” https://t.co/iKkeO7dG4a
— Fukui (@mediawatcher21) 2018年11月15日