地球温暖化対策を名目に、経済産業省が新たな小型原発の開発を進め、二〇四〇年ごろまでに実用化を目指す方針を固めた。太陽光や風力などの再生可能エネルギーが世界的に普及している中、経産省は温室効果ガス削減には原発が必要と判断。将来の建設を想定しており、原発の新増設に道を開くことになる。
新方針は十一月十四日、経産省内で開かれた非公開の国際会議で、同省資源エネルギー庁の武田伸二郎原子力国際協力推進室長が表明した。本紙は武田室長に取材を申し込んだが、応じていない。
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以下ネットの反応。
時代に逆行。嫌になる。 https://t.co/K7uNConr9j
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2018年11月30日
「新小型原発、開発へ 温暖化対策を名目に経産省」
驚きのニュースだ。小型だろうが何だろうが事故の危険、処分不可能な核のゴミを出すことに変わりない。原発事故で今なお多くの人々が避難を強いられているもと、「新増設はしない」との方針をも覆す暴走は絶対に許せない!https://t.co/ee8A4zO8nZ— 志位和夫 (@shiikazuo) 2018年12月1日
利口だけど愚かな人間たちが最も大きな害をなす、というのが僕の持論なんだが、これもその典型例でしょう。頭が良い人たちなんだろうけど根本的に愚か。→東京新聞:新小型原発、開発へ 温暖化対策を名目に経産省:経済(TOKYO Web) https://t.co/i6o2dqV3Pu
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2018年12月2日
軽水炉に未来はないが、原子力には大きな未来がある。核融合も含めて、この分野の研究開発こそ国がやるしかない。|新小型原発、開発へ 温暖化対策を名目に経産省:経済(TOKYO Web) https://t.co/L6EGyd9bKp
— 池田信夫 (@ikedanob) 2018年12月1日
経産省が「新小型原発」を開発だって。
ビックリした。
「新小型原爆」かと思った。
世耕大臣は「原発の新設、建て替えは全く考えてません」と言ってたのにね。ふざけるなよ。
こんな連中だと、そのうち「新小型原爆」開発しますと言いだしかねないぞ💢
https://t.co/vHJhdZzWGi— 俵 才記 (@nogutiya) 2018年12月1日
東京新聞「新小型原発、開発へ 温暖化対策を名目に経産省」:「地球温暖化問題では、今の世代が責任を持って、いかに『持続可能な社会』を実現するかが問われている…原発でごみを増やし続けるのは『持続可能』どころか、将来に大きな負の遺産を残す」 https://t.co/oV3AAmm3YJ pic.twitter.com/ri0CvNBol0
— sugi (@sora9760) 2018年12月3日