外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法(入管法)改正案をめぐり、29日の参院法務委員会で自民、公明両党が割り当てられた質問時間を計1時間程度残し、質疑を終了した。「質問放棄」と言える対応だが、野党も容認し、通算審議時間には打ち切られた分まで計算される。立法府の行政監視機能が改めて問われそうだ。
この日の審議は28日の同委理事懇談会で横山信一委員長(公明党)が職権で決め、同時に質問の割当時間も決定した。与野党の配分は「3対7」で、自公は野党議員が終わった後の順番でそれぞれ50分だった。
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以下ネットの反応。
このこと、明日も注目。参院自民崩壊のあらわれですよ。もはや質問時間すら埋められないくらいに劣化してしまった。参院選でも情けない争点になりますよ。
入管法審議、自公が質問1時間残して終了 野党も容認:朝日新聞デジタル https://t.co/BXEF6MEjIF
— こたつぬこ (@sangituyama) 2018年12月3日
入管法審議、自公が質問1時間残して終了 野党も容認:朝日新聞デジタル https://t.co/pNb9aE16pv ふざけた話です。質問する気がないのなら、その分もはじめから野党に質問時間を配分すればいいではないか。3対7でなく2対8とか1対9とか。たださなければならない点が山のようにあるのに。
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2018年11月29日
これ読んでなかった...ただでさえ審議時間が短いと言われているのに、きっちり質問することすらできないの...
入管法審議、自公が質問1時間残して終了 野党も容認:朝日新聞デジタル https://t.co/Uoo4tpHRvc
— t.o.l. (@tolcolors) 2018年12月3日
なんじゃこれ。その分の質問時間を野党に回してほしい。
地方議会では、重要案件について必要とあれば遅くまでやる議会なんてザラにある。そのための議会ではないだろうか。https://t.co/ABsvwfdj5h— 青山やまと (@aoyamayamato) 2018年12月2日
野党は容認なんかしてないでしょうよ。朝日新聞、何を根拠に変なタイトルつけてミスリード誘ってんの?
入管法審議、自公が質問1時間残して終了 野党も容認:朝日新聞デジタル https://t.co/tRzbh5tUdr— 天気だ天気 (@tenkiwa) 2018年11月29日
これ、与党委員長の職権で13時から19時の委員会を強行したのに、与党議員が「7時終了は遅すぎるから100分質問するところを40分で終わらせ早く帰ります」ってやったのか…。 / 入管法審議、自公が質問1時間残して終了 野党も容認 https://t.co/yAZ53kKVcR
— 森村廣 (@hiromu_morimura) 2018年11月30日
これでよく『与党にもっと質問時間を割り当てろ』なんて、自公は言えたもんだな。
もう与党の国会議員は行政府の“太鼓持ち”機関じゃん。般若心経でも唱えたり、一発ギャグでも言ってれば? https://t.co/2mEpEOfHTX
— オイラもイチロー (@1623Ichiro) 2018年12月3日
ついこの間まで与党の先生方は、国会での質問時間は議員数に応じて与党にもっと多く配分せよと叫んでいたように記憶しておりますが。なのに質問時間を活かすこともままならず。バカですか。 → 入管法審議、自公が質問1時間残して終了 野党も容認:朝日新聞デジタル https://t.co/mDQemw5JMo
— 吉本 俊二 (@ShunjiYoshimoto) 2018年12月3日
与党が #国会 を軽んじているのは今に始まったことではないが、こんなことを黙認、容認する野党もおかしい。審議時間は出来るだけ多く、与えられた時間は1秒たりとも無駄にしないのが国会議員の務め。#法務委員会 https://t.co/exxtdVPRf3
— 井出ようせい (@yousei_ide) 2018年11月30日