安倍晋三首相は施政方針演説で、2012年末の第2次安倍政権発足後、初めて韓国との2国間関係に直接的に言及しなかった。元徴用工訴訟や火器管制レーダー照射問題による関係悪化を踏まえたとみられる。
首相は新基地建設について「世界で最も危険と言われる普天間飛行場の一日も早い全面返還を実現していく」と推進する方針を重ねて強調。「寄り添う」の表現が消えたほか、沖縄政策に関する発言も昨年の約三分の一に減った。政府はこの日、名護市辺野古で新たな護岸造成に着手した。
(参院選への影響について問われ)国政選挙であれば憲法について問う、我が党はこう思うっていうのを表明するというのも考え方じゃないでしょうか。参院選があるから憲法のトーンを抑えるっていうのは、そういう判断をされたとしたらそういう判断なんでしょう。(国会内で記者団に)
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以下ネットの反応。
関係悪化、韓国触れず 近隣外交に懸念 施政方針演説 - 毎日新聞 https://t.co/Uma4KG9dKu韓国無視。当たり前だろう。今や韓国は敵国になったのだから。
— 早見雄二郎(株式評論家) (@hayamiy) 2019年1月28日
東京新聞1/29首相施政方針
「沖縄に寄り添う」消える💬安定な財源が必要なら、消費増税より、首相自信がお辞めになり、米国からの兵器購入と、諸外国へのバラマキを止めるのが手っ取り早いと思うが。 pic.twitter.com/8nfciuAb6U
— さとしん📻shin sato📷佐藤 伸🌈 (@shinsato0130) 2019年1月28日
「首相、参院選あるから改憲トーン抑えるのは…」石破氏:朝日新聞デジタル https://t.co/i2FtWSNf9A
メディアにとってゲル氏はアベを腐す「評論家」的コメを吐いてくれる “便利” な存在でしかないことが実によくわかる。
— 鷙鳥不群 (@shuuchoufugun) 2019年1月28日
安倍晋三は施政方針演説で消費増税について「所得の低い皆さんの負担を軽減します」と言いつつ「自動車や住宅への大幅減税を行ないます」と言ったけど、これって新車も家も買えない「所得の低い皆さん」から巻き上げた消費税で、新車や家が買える富裕層の負担を軽減するってことだろ?この詐欺師野郎!
— きっこ (@kikko_no_blog) 2019年1月29日