根本大臣は、不正調査が発覚した直後の初動の調査について、外部の有識者を入れず、身内の職員のみで行っていたと認めた。
根本厚労相「それは、年末年始にかかっているから、そこは迅速に対応するために、職員でヒアリングしたということ」
足立議員「年末だからって理由ですか? 年末年始だから? (有識者は)そんなことで断る人たちじゃないですよ。何をバカにしているんですか。ちゃんと確認したんですか? (ヒアリングに)出られないと」
根本厚労相「えー、有識者には年明けに連絡して、そして1月10日に集まっていただいた」
この答えに、「答えてない!」との声が聞かれた。
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以下ネットの反応。
【犯人が犯人を調査する】根本厚労相の答弁では,年末は忙しいので、有識者に連絡せず、厚労省職員が統計不正の聞き取り調査を行っていた。結局、財務省の森友文書改ざんに関する内輪調査と同じ。厚労省はもちろん、財務省も2014年4月28日付文書を含め第3者調査が必要だ。https://t.co/0X1HgzrfjV
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年2月6日
こうした行動を見ていると今回の件はやはり、アベノミクスの成果を良く見せるために行われたのだと思います。
統計不適切調査 年末から身内で調査、有識者に連絡せず (産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/esdySRMRxj @YahooNewsTopics
— まぁー (@masakun1025h) 2019年2月6日
年末には、有識者には、連絡して、おりません!!
……( ˙꒳˙ )ファ— 紗綺 (@Alfa00010010) 2019年2月6日
不正統計による調査。
厚労省が外部有識者を含む監察チーム(第三者委員会)を作るも、年末の調査は有識者を全員外して行い。
有識者に連絡し集めたのは翌年10日だったことが判明。
大臣「理由は年末年始だから」
— 日本縦断ネコ歩き (@boku_doramimon) 2019年2月6日