北方領土問題を含む日ロ平和条約交渉をめぐり、6月の日ロ首脳会談での大筋合意が絶望的な情勢となり、安倍晋三首相は交渉戦略の練り直しに入った。
ロシア国内で北方領土返還に反対する世論が高まり、プーチン大統領が慎重に交渉を進める姿勢を鮮明にしたためだ。
政府関係者によると、会談後、首相は周辺に「私は6月とは言っていない」と6月大筋合意にこだわらない考えを伝達。別の関係者によれば、首相周辺は与党関係者に「6月はもう無理だ」と伝えた。政府高官は「長年動かなかった交渉を数カ月でまとめるのは土台無理だ」と語った。
首相はこうした情勢を踏まえ、12日の衆院予算委員会で「今年と期限を切るつもりはない」と述べ、交渉が来年以降にずれ込むこともあり得るとの認識を示した。首相周辺からは「交渉が長期化した場合、次の政権にどう引き継ぐかも考えなければならない」との声も漏れている。
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以下ネットの反応。
6月に大筋合意を発表する皮算用がすべて元の木阿弥。プーチンとの会談日程さえ決まらない。「数カ月では無理」と政府高官は言うが安倍は25回もプーチンと会っている。1対1で何を喋ってたんだ? その25回もすべて税金で賄ってるんだ。大筋だけでも公開するのが筋じゃないか。 https://t.co/5AinF90qgC
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) 2019年2月14日
6月大筋合意は絶望的=安倍首相、戦略練り直し-北方領土交渉(時事通信)
“首相周辺からは「交渉が長期化した場合、次の政権にどう引き継ぐかも考えなければならない」との声も漏れている”
…あれ⁉️「私とプーチン氏との手で必ずや終止符を打つ」んじゃなかったの❓ https://t.co/9fM9UqHCNC
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年2月14日
>6月の日ロ首脳会談での大筋合意が絶望的な情勢
>政府関係者によると会談後首相は周辺に「私は6月とは言っていない」ラインを下げていく安倍さん。
鈴木宗男さん1月19日のよるバズで「今年6月までに平和条約締結」発言してましたねー。
この人達、本当に滅茶苦茶。https://t.co/9eeGCTdil1— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) 2019年2月13日
あれだけ吹聴していた日露平和条約なのに、この後始末をどうつけるつもりなんだろう、安倍首相は?→ 6月大筋合意は絶望的=安倍首相、戦略練り直し-北方領土交渉(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/IfU1Aosown @YahooNewsTopics
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2019年2月14日
北方領土の基本的な事を知らない国民に、北方領土の基本的な事を知らないマスコミが非現実的な妄想を膨らませて報道合戦を行い、国民の期待を上げるだけ上げたあとに現実を報道し政権批判する。バブル手法だね😃
6月大筋合意は絶望的=安倍首相、戦略練り直し-北方領土交渉https://t.co/f8qaGTKwO5
— ひがくぼきみお (@higakubo) 2019年2月14日
6月大筋合意は絶望的=安倍首相、戦略練り直し-北方領土交渉:時事ドットコム https://t.co/IhtThtrbtu
“政府関係者によると、会談後、首相は周辺に「私は6月とは言っていない」と6月大筋合意にこだわらない考えを伝達”— /踊♥ウタマロ\ (@utamaro_) 2019年2月13日
結局、なにができたの?
6月大筋合意は絶望的=安倍首相、戦略練り直し-北方領土交渉(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/Y1a8kqzgOV @YahooNewsTopics
— 友好(ともこう) (@05Pamuda) 2019年2月14日