国民民主党と自由党の合併交渉が本格化し、夏の参院選東京選挙区(改選数6)の「反原発票」の動きに注目が集まっている。改選を迎える自由党の山本太郎共同代表は6年前、草の根の反原発票を固めて無所属で初当選した。だが、電力系労組の支援を受ける国民民主党との統一会派に加わったことで、熱心な支持層の離反を招く可能性が取り沙汰され始めたからだ。
「呉越同舟」の会派統一を内心で歓迎しているのは立憲民主党だ。党幹部は「山本氏は相当追い詰められた。あれでは選挙に落ちる」と語り、こう続けた。
「山本氏のコアな支持層は合併騒動によって離れてしまうだろう。わが党が東京選挙区で2議席獲得できる可能性が高まった」
立憲民主党は、共産、自由、社民各党との「原発ゼロ基本法案」共同提出を主導するなど、政策の目玉に原発ゼロを据えている。「反原発」支持層への訴求力が高い立憲民主党が東京選挙区で積極的に候補を立てれば、「ガバッと抜けた山本氏の支持者」(党幹部)を取り込むことができるという計算が働く。
立憲民主党は東京選挙区で元東京都議の塩村文夏氏の公認を決め、さらに男性1人の擁立を目指して人選を進める。「原発ゼロの日本」を掲げる共産党の吉良佳子参院議員も改選を迎える。6年前に山本氏を国政に押し上げた約66万7000票の行方は、主要野党が競合する戦況を大きく左右しそうだ。
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以下ネットの反応。
改選期を迎える #山本太郎 氏に
ついて #産経新聞 のネガキャン記事だが
「山本氏は相当追い詰められた。あれでは選挙に落ちる」と立憲関係者が語った、とあるが、少なくともオレはそんなハナシは
聞いたことがないw産経らしい狡猾なやり口には
騙されない!— T.shira (@shirao_cdp) 2019年2月16日
山本太郎、ついに妥協しちゃったのね
「再稼働はあり得ない」と強硬に唱える山本氏と、国民党の電力系議員が会派を共にする奇妙な状況が生まれている
山本氏は会派を代表して質問に立った1日の参院本会議では、自らの「看板」である原発問題を封印した
https://t.co/aAb64JMgrP @YahooNewsTopics
— 立憲応援 @保守との対話 (@Riltuken_seiken) 2019年2月15日
立民が2議席?ありえないわw
山本太郎と自民の武見で決まりだよ。 https://t.co/ye05NprA3K— 小人さん (@cafdmn123) 2019年2月16日
このあたり、山本太郎さん側は何かしらの対策を立ててるのかな?既に脱原発票以外を支持層獲得を目指しているようにも感じるけど。 https://t.co/3p72BsJoGt
— 座間宮ガレイ (@zamamiyagarei) 2019年2月16日
『参院選東京選挙区、国民・自由合併の余波で「反原発票」争奪戦』
政権打倒の野党の結集が怖くて怖くて仕方ないから、分断したくて、したくて、したくて仕方ない産経@Sankei_news サン。でももう、原発は経済界もNO、やりたいのは世耕だけ。野党分断のネタには使えないよね。https://t.co/haTwD8YyeZ— きむらとも (@kimuratomo) 2019年2月15日
参院選東京選挙区、国民・自由合併の余波で「反原発票」争奪戦
立憲民主党は山本太郎議員の議席を奪いに行くそうです
これ事実ですか?立憲の支持者さん
— krisslife (@krisslife) 2019年2月15日
@baba_ishin @hashimoto_lo @gogoichiro @hiroyoshimura 橋下氏絶対支持◆維新の「い」の字もないな・・◆前回の50万維新票は何処に・・◆隠し玉があると思いたいが・・◆大阪の2人目も・・◆参院選東京選挙区、国民・自由合併の余波で「反原発票」争奪戦 https://t.co/P6FXx48oX5
— 開運一郎 (@ichigungun) 2019年2月15日