「サリンとガソリンをまき散らす」など脅迫メール770通、愛知県が被害届提出 「表現の不自由展」巡り
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が抗議の電話やメールなどが相次ぎ中止となった問題で、愛知県は14日、芸術祭実行委員会などに届いた「県庁等にサリンとガソリンをまき散らす」などと書かれた脅迫メール770通について、県警東署に被害届を提出し、受理された。
脅迫メールは5~9日にかけて、実行委や県庁の各部署などに届いた。メールには「県内の小中学校、高校、保育園、幼稚園にガソリンを散布し着火する」「県庁職員らを射殺する」などと書かれていた。5日には、県トリエンナーレ推進室に同一のメールアドレスから144通の脅迫メールが届いたという。
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以下ネットの反応。
ここまで来るのに9日かかりました。とにかく現場の安全を最優先で考えなければならないため、こちらでできることをすべてやり、対応にあたってました。アーティストや観客、県民の方への情報発信が後手後手になってしまっていることを改めてお詫びいたします。 https://t.co/UVqJ4ZBrW8
— 津田大介 (@tsuda) August 14, 2019
「サリンとガソリンをまき散らす」など脅迫メール770通、愛知県が被害届提出 「表現の不自由展」巡り - 毎日新聞 https://t.co/12CKA6q19a かなり特定できるはずです。厳正な捜査を求めます。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) August 14, 2019
全員逮捕は無論だが、その後「誰から命令されての」あるいは「誰のどんな発言に煽られての」犯行だったのか、たっぷりと語ってもらいましょう、署で。
「サリンとガソリンをまき散らす」など脅迫メール770通、愛知県が被害届提出 「表現の不自由展」巡り - 毎日新聞 https://t.co/R7uk6Ydsan
— 津原泰水=やすみ (@tsuharayasumi) August 14, 2019
「サリンとガソリンをまき散らす」など脅迫メール770通、愛知県が被害届提出 「表現の不自由展」巡り https://t.co/KkJDj1C0GU 脅迫770、抗議5500か。ネトウヨは100匹見たら1匹と思えというから、全部で60人ぐらいだね。脅迫の7人は余裕で逮捕できるな。
— C.R.A.C. (@cracjp) August 14, 2019
もろもろの政治的議論や芸術的議論と、犯罪行為であるトリエンナーレに対する脅迫をきっちり切り分ける。これはクレバーな選択だと思う。脅迫のFAXやメールを送った数百名が次々に検挙される。彼らは民事でも重い損害賠償を負う。そういう流れになるといい。https://t.co/pKe9txj6ue
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) August 14, 2019
憲法学者木村草太が「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれたことについて「大前提として『今回の展示中止はテロ事件だ』との認識が重要だ。」と書いていたが、その通り。テロ事件以外の何ものでもない。https://t.co/wRmri97zrY
— Holmes#世論の理性 (@Holms6) August 14, 2019
私はテロがよくある国2か国に住んだ事あるけど、こんなテロ脅迫があったら速攻で逮捕して犯人晒されるよ。
なぜ日本はぜんぜん捕まえないんだろう? 共謀罪はテロ対策の為に作ったって言いわけしてたよね。https://t.co/qBkGtWeE50— dia feliz (@diafeliz_latin) August 14, 2019