【ジュネーブ共同】スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は17日、世界153カ国を対象とした「男女格差報告」の2019年版を発表し、政治や教育など4分野を総合した男女平等の順位で、日本は昨年の110位から後退し121位となった。世界的な男女間格差の解消には99年半かかると予測。政治への女性参画が進みつつも、道のりが依然遠いことを示した。
報告書は日本について、教育と健康の側面では格差はほとんど解消されたと分析。しかし政治では首相に一度も女性が就任していないことに加え、議員や閣僚に占める女性の比率が低く、管理職や経営者の女性も少ないと指摘した。
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以下ネットの反応。
男女平等、日本は121位 世界的解消は「99年半かかる」|BIGLOBEニュース https://t.co/SMwY0YLlNy
政治や教育など4分野を総合した男女平等の順位で、日本は昨年の110位から後退し121位となった pic.twitter.com/hw83BTlSiw
— BIGLOBEニュース (@shunkannews) December 17, 2019
スイスのシンクタンク、世界経済フォーラムが発表した2019年の男女平等度ランキングによると、日本は153カ国の中で121位となり、前年の110位から順位を大きく下げました。 #男女平等度 #世界経済フォーラムhttps://t.co/baQOAJgZon
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 16, 2019
いかにも現政権らしい結果。女性活躍?悪化しとるやないか。https://t.co/OkwQt15Wtz
— 赤堀雅幸/AKAHORI Masayuki (@abou_yuto) December 16, 2019
お茶の水女子大 申准教授
" 10人の男性の中に、女性が1人いれば「お人形扱い」。2人いれば「仲違いさせられる」。3人いて初めて「自分」になれるんです。だから、3割に達すれば絶対に変わりますから "
ほんそれ
ジェンダーギャップ指数2019で日本は過去最低を更新し121位https://t.co/v16qYJfOMk
— 瀧波ユカリ🍖 (@takinamiyukari) December 17, 2019
先日の僕の「議員や首長は男女半々じゃないとおかしい」ツイートに対してクソリプが殺到した状況から考えると、さもありなん。日本社会が男尊女卑だってことにすら自覚的じゃないんだもん。→ジェンダー・ギャップ、日本は過去最低の121位:朝日新聞デジタル https://t.co/qekdUYyMCT
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) December 16, 2019
日本は、G7とかに入っている資格はないと思う。
経済も政治も法の支配も民主主義も人権も男女平等も、みんなダメだから。https://t.co/1AEIa44x3d— 岩竹美加子 (@mikakoiwatake) December 16, 2019
今年のジェンダーギャップ指数、日本は121位で過去最低を更新。世界の国々がジェンダー平等へ歩みを進めているのに、この国はほぼ無策だから後続の途上国にどんどん抜かされている状態。女性活躍推進とやらを掲げておきながらこの惨憺たる結果を出せるなんてある意味すごい。https://t.co/M6NdoEcG3B
— 勝部元気 Genki Katsube (@KTB_genki) December 17, 2019
<女性後進国、日本。ジェンダーギャップ(男女格差)2019>
「女性に実力がないからだ」という人が必ず出てくるが
「政治や制度のせい」だとハッキリ言える153か国中121位。過去最低。
今年もG7最下位
★男女の賃金格差が拡大政治分野 125位→144位と大後退
★特に政治が足を引っ張っている pic.twitter.com/JtsNHuKDhN— 村上さとこ@北九州市議会議員 (@murakamisatoko) December 17, 2019