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http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1713
長い間、私は日本の政治を見てきた。その期間は、約50年となる。その中で、いちばん貴重な経験は、時の政権与党・政府自民党の一員として過ごした約25年間だった。時の政権与党というものは、国民から批判を受けるものである。それは、已むを得ない。しかし、その批判に晒されながら、“何が正しいのか”を思索する中で、私は、政治というものを学んできた。
このような経験を顧みると、私が激しく闘った人々にも、それなりの矜持と信条があったと思っている。だから、私は、その人たちを全否定する気持ちはない。私が闘った相手とその仲間は、少なくとも、狂っていなかった。しかし、私がいま闘っている安倍首相は、“少し、いや大いに”様子が違っている。昨日、あるテレビ番組を見て、私はそう確信した。
そのテレビ番組とは、毎週月曜日から金曜日午後1時55分から日本テレビ系列で放映されている、読売テレビ制作の『ミヤネ屋』と呼ばれる情報番組である。
安保関連法案に対する政府与党の答弁は、迷走している。国民の怒り・反対も、最高潮に達している。昔なら、こんな状態ではとても、国会を通せはしなかった。
こうした安倍首相の言動、安倍内閣の動静を見ていると、「安倍首相はもう狂っている」と、私には見える。こんな安倍首相をたしなめられない谷垣幹事長をはじめとする自民党の国会議員、公明党の国会議員も、狂ってしまっているのだ。アベノミクスに狂奔している経済界も、おかしい。要するに、わが国のすべてが狂い始めているのだ。政治が狂うと、そうなるのだ。だから、政治は大事なのだ。
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以下ネットの反応。
いよいよ安保関連法案も最後の局面を迎えました。ハッキリ言って安倍首相はもう狂っています。この10日間に何が起こるのか、私は緊張しています。永田町徒然草をupdateしました。是非ご覧ください。
http://t.co/IFCmfi8zep
— 白川 勝彦 (@Lbrl_Shirakawa) 2015, 9月 5
安倍首相は、もう狂っている。
http://t.co/Yo1zsyHaUg
こんな安倍首相をたしなめることができない谷垣幹事長をはじめとする自民党の国会議員、公明党の国会議員も狂ってしまっているのだ。アベノミクスに狂奔している経済界もおかしい。
— プンパーニッケル (@RumexJaponicus) 2015, 9月 5
「人間の行いというのは、なかなか分からないことが多い。それがまた、人間の魅力なのだ。この10日前後に日本国民がどのように行動するのか、私は、希望を持ち、期待している。」http://t.co/8tnhsCgSEd
— とらひこ (@tubuyakikobo) 2015, 9月 6
安倍首相は、もう狂っているhttp://t.co/NWELb8tSXh国会サボる総理はいらない ミヤネ屋生出演http://t.co/XiAytQSecWアメリカボケ、自民党ボケ、安倍ヨイショの偏向、翼賛報道を繰り返すNHKや大マスコミらを鵜呑みする人達は正気なの?
— 天狗佑太呂 (@tengunosasayaki) 2015, 9月 6
安倍総理だけに限らず、自公幹部、文化芸術懇話会メンバー、磯崎首相補佐官、武藤議員などを見ていると確かに何か「狂気」のようなものを感じます。普通ではない行動・言論を繰り返すのですが、それを自分では普通と思っていて、その感覚が世間とは大きくずれていることに気付かないというパターンです。
そしてみんなに一斉に言われてようやく気づく。何かに憑かれているという表現がぴったりくる状態かと思います。