自民党の高村副総裁は6日、青森市で講演し、安全保障関連法案を今の国会で成立させる必要性を重ねて強調し、次の選挙で国民の審判を受けたいとの意向を示しました。
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150907_23008.html
法案の必要性については「日本に手を出したら必ず米国にやられるという抑止力が必要。集団的自衛権と言わざるを得ないが、日本近海の米艦防護ぐらいはしないと日米関係が緊密だということが隣国に発信できない」と語った。
自民・高村副総裁「理解得られなくてもやらねば」(15/09/07)
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以下ネットの反応。
安保法案:高村氏「国民の理解が得られなくても成立」 - 毎日新聞 http://t.co/yD7cL207Cn 自民党幹部の錯乱です。この発言も明日からの「安保特」で問題になるでしょう。強権発動は許さない。当然のことです。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2015, 9月 6
民意なんてどうでもイイって事?@aritayoshifu 安保法案:高村氏「国民の理解が得られなくても成立」 http://t.co/XzAj1ubOQ9 自民党幹部の錯乱です。この発言も明日からの「安保特」で問題になるでしょう。強権発動は許さない。当然のことです。
— Keiichi Okamoto (@keiichi__) 2015, 9月 6
安倍自民党は戦争法案を「十分に理解が得られていなくても決めないといけない」(高村正彦副総裁)って、本性剥き出しで、独裁政権への道をまっしぐらと宣言したも同然。これと国民、市民、国際社会の民主主義との闘いとなるということ。http://t.co/SLT9Sg93x0
— 豊田直巳 Toyoda naomi (@NaomiTOYODA) 2015, 9月 7
安保法案について高村氏は「国民のために必要だ。十分に理解が得られていなくても決めないといけない」と言う。この独善は恐ろしい。「国民のために必要」かどうかを権力の座にある一つの政党が勝手に決めることを“独裁”と言うのだ。
【安保法案】 http://t.co/jwOhbeHsrX
— m TAKANO (@mt3678mt) 2015, 9月 6
「国民の理解が進んでいなくともやるべきときはやる」と砂川判決インチキ解釈の高村副総裁。まともな説明をせず、違憲法案を強行採決する、アベは独裁者です。安保法案に反対する学者の会とシールズの共同行動で約1万2千人が新宿の大通りを埋めた。http://t.co/i9B7A6vMYV
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2015, 9月 6
安保関連法案。高村は、国民の反対があっても成立させるといってるが、ペルシャ湾は切迫には程遠い。中国は、兵力削減もそうだが、経済運営がキモで軍事侵攻どころではない。どこに切迫性?結局、自衛隊を、米国の傭兵部隊にするというやくそくのための法案ということが、明らかになってきたわけだ
— 松本雅利 (@yalisan) 2015, 9月 6
自民・高村副総裁「理解得られなくてもやらねば」 http://t.co/zQJuoJy80n
民主主義を完全無視 pic.twitter.com/sgXgYQFEjr
— ジョンレモン (@horiris) 2015, 9月 6
「国民は法案が自らに有益であるのを理解できないが、それを知る我々は支持を失っても国民の為にそれをやる」ということか。信じられる筈も無く、そもそもそれは民主主義ではない。
高村氏「国民の理解が得られなくても成立」 - 毎日新聞 http://t.co/MN2B6Yue7D
— 咲枝 逢眞 (@oumasaeda) 2015, 9月 6
凄いこと言ってる。結局は問答無用か。あっ、「問答無用」ってこういうときにピッタリの言葉だね。→安保法案:高村氏「国民の理解が得られなくても成立」 - 毎日新聞 http://t.co/EW4hrZGziX
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2015, 9月 6
高村、民主主義やめるってよ
https://t.co/QrZUXGXFyy
— SAY NO WAR Demo (@SayNoWarKyoto) 2015, 9月 6
極まったな。
安保法案:高村氏「国民の理解が得られなくても成立」 - 毎日新聞 http://t.co/GOWJHKXoNY
— こたつぬこ (@sangituyama) 2015, 9月 6
高村自民党副総裁、完全なる居直り。独裁国家宣言。9月6日のNHKニュース7より。 pic.twitter.com/lpolFIj7XH
— 杉原こうじ(緑の党・脱原発担当) (@kojiskojis) 2015, 9月 6
さあどうする高村副総裁。最高裁元長官の山口氏が安保法案は違憲だと明言しましたぜ。砂川判決は根拠にならぬとも。貴方、並み居る憲法学者が違憲だと口を揃えた時、憲法の番人は最高裁であり憲法学者ではないと言いましたよね。歯牙にもかけない態度で。どうしますかこれ。ま、言い訳が楽しみですな。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2015, 9月 5
とうとう「丁寧に説明して国民の理解を求めていく」というスタンスから、「国民の理解得られなくてもやらねば」というスタンスへ移行しましたね。
「安倍首相は、もう狂っている。」元国家公安委員会委員長白川勝彦氏
まさしく自公幹部を含めて、「狂っている」という表現がピッタリかと思います。
そして彼らは「狂人」ですから、よっぽどのアクシデントがない限り強行採決も間違いなく行うでしょう。
なぜなら、自民党が生き残るためには一刻も早く強行採決をしてこの問題を無理くりにでも終わらせ、あとは徹底的に国民が政治の事を忘れるのを待つ・促進するしかないからです(この辺りは狂人ですが、ずる賢いんですね)。
ということで我々がやることは、今すぐに戦争法案を廃案に持ち込むことではなく(もちろんこれができれば最高だし、法案成立までは死ぬ気で阻止を狙うべきですが)、今の与党議員(県議・市議など地方含む)すべてを政治の世界から葬り去ることです。
運動やデモや政治の勉強を続けることはチョー大事ですが、高村副総裁が言うように選挙がやはり一番の焦点です。