https://www.facebook.com/100001429905927/posts/2869671096423859/?d=n
既に存在を把握してる危険に挑んで、あろうことか後方支援の事務方が感染したわけです。やはり岩田健太郎が言ってたことが正しくて、船内はゾーニングできてなかったと。ゾーニングというのは、程度と確率に濃淡のある汚染というものを、手続き上簡略化するために無理やり二値化し、薄いグレーも黒として扱うことによって白が完全に白であることを保証するものです。よって高山義浩が言ってた「ゾーニングはしっかりしてました。完全ではないにせよ」というのは、ゾーニングしてないのと同義です。それで現に事務方に感染者が出た。しかも2月11日に乗船した人たちらしいので、ゾーニング後の船内での感染が証明されたことになり、したがって昨日乗客を下船させた根拠も消失しました。
クルーズ船 厚労省職員1人の感染 新たに確認 船内で連絡業務
厚生労働省によりますと、職員は横浜港に停泊する「ダイヤモンド・プリンセス」の検疫に関連して今月11日から船内で情報を収集し、連絡する業務などを行っていました。
厚生労働省は20日、新型コロナウイルスの集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の船内で事務業務をしていた、厚労省の40代男性職員と内閣官房の30代男性職員の計2人の感染が確認されたと発表した。2人は同じチームだったという。
厚労省職員は12日から船内の業務にあたっていたという。18日夜から発熱を訴え、翌19日に熱は下がったものの、鼻水の症状はあった。その後、検査で陽性とわかったため、東京都内の医療機関に搬送された。
内閣官房職員は11日から船内で業務。18日にせきなどの不調を感じ、翌19日はホテルで休んだという。その後、検査で陽性だとわかり、20日午前に都内の医療機関に搬送された。
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以下ネットの反応。
クルーズ船の問題について、私なりの考えをfacebookにまとめました。https://t.co/olIpV2YnIm
— 杉本 幸太郎 (@sugikota) February 20, 2020
これは必読です。
2/11からクルーズ船に乗り込んだ事務方の職員の感染が判明したことは、2/19以降に「乗客を下船させた根拠も消失」したことを意味します。
これから我々は乏しい医療材料で新型コロナウイルスを迎え撃つわけです。国がちゃんとやっているところを見せないでどうするんですかね? https://t.co/ftfefufLbN
— Kay@消化器外科医&感染制御医 (@GI_surgeon) February 20, 2020
「ゾーニングはできていた。完璧ではないところはあるが。」は「ゾーニングできていないのと同じ」に100回頷いた。汚染管理はうちの業界も必須スキルだから。 https://t.co/qh2DW5hgtz
— moxcha (@moxcha) February 20, 2020
「2月11日からダイヤモンド・プリンセス号に乗り込んだ職員の感染が確認されたということは、2月19日以降に乗客を下船させた根拠が無くなったという事。」
何故だかお分かりになりますね。検査で陰性、症状なしとされた方でもこの期間に感染しているかもしれないのです。 https://t.co/zCXyw6KDGG— 原口 一博 (@kharaguchi) February 21, 2020
残念すぎて。 https://t.co/J6c5NW6bay
— kurukuru (@kurukur96820645) February 20, 2020
毎日出鱈目のオンパレード https://t.co/5qPHlleTcg
— HOT2 (@HenriYoitironen) February 21, 2020
【酷過ぎる】クルーズ船下船の夫婦、検査は10日以上前、下船直前の再検査を希望するも認められず⇒望月記者「米、カナダ、香港は下船後は2週間の隔離措置。こんな対応は日本だけ」