【ベルリン共同】ドイツ空軍は28日、新型コロナウイルス感染症による死者が激増するイタリア北部から重症者6人のドイツへの搬送を始めた。同国の病院に入院させる。ドイツは隣国フランスの患者受け入れも開始。国内では2週間以内に重症者の急増が予測されるが、政府は「今こそ連帯を示す時だ」と述べ、今後も搬送を続ける。
空軍機はイタリアでも感染が特に深刻なロンバルディア州ベルガモから重症者を搬送。
ドイツ国内の感染者は5万人を超えた。死者は約350人と周辺国よりも大幅に少ないが、ドイツの医療機関は重症者増加への対策を全力で進めている。
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以下ネットの反応。
凄いなドイツ。自国内も大変なはずなのに。難民の時もそうだった。
ドイツ、イタリア重症者受け入れ 空軍機搬送「連帯示す」 | 2020/3/28 - 共同通信 https://t.co/HB1o0OeFcw
— 白石草 (@hamemen) March 29, 2020
BBCが、ヨーロッパにおいてコロナウイルスの蔓延が始まった頃、一時的にはナショナリズムが高まったが、今は国家・国民を超えた「連帯」の観念が広まってきていると伝える。この「連帯」の観念の象徴が、ドイツ政府の決断といえる。
ドイツ、イタリア重症者受け入れhttps://t.co/Zl1StJmOVM
— 安藤☮直樹(안도 나오키) (@torapocodan) March 28, 2020
【ドイツ、イタリア重症者受け入れ 空軍機搬送「連帯示す」 】
ドイツの新型コロナウィルス対応は、日本と違いホームドクター制の浸透や感染者の平均年齢が若い等との特性はあるが、ICUや人工呼吸器数等参考にすべき部分も多い。かつ隣国の伊仏からの重症者受け入れも。 https://t.co/yunNXd6zKG— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) March 29, 2020
新型コロナで他国の重症者受け入れ。ドイツにしても決して余裕があるわけではないはずだ。それなのに近隣諸国にこのような人道的対応ができるのは凄いことだ。メルケル首相のリーダーシップによるものだろう。世界に範を示すとはこういうことを言うのだろう。 https://t.co/VVTGeHZhuE
— m TAKANO (@mt3678mt) March 29, 2020
ドイツがイタリアの重症者の受け入れを始めたニュースを見ました
しっかりとやるべき事をやり、困難な隣人を助ける
素晴らしい国だと思います
もともと真面目で勤勉で似ていると言われていた日独ですが、自由と責任、そして思考力を大事にしなかった日本は、底力が無くなってしまった
とても悲しい— beaucoup (@Beaucoup18Merci) March 29, 2020
この記事では6人となっているけれど、先日のイタリア政府記者会見では既に40人ほどドイツに患者が運ばれていると言っていたと思います。多分この記事のはその一部。
↓
ドイツ、イタリア重症者受け入れ 空軍機搬送「連帯示す」https://t.co/TS52JtrBMv— ono hiroshi (@hiroshimilano) March 28, 2020