石破茂地方創生相は9日、自身を支持する議員でつくる「無派閥連絡会」を解散し、派閥の「石破派」を近く結成する考えを正式に表明しました。
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http://www.asahi.com/articles/ASH995VGTH99UTFK01Q.html
石破氏は9日、新たな派閥立ち上げについて記者団に、「政策集団をつくるという責任を感じている」と語った。「安倍首相も首相になるまで5年以上も政権構想を練り、その結果が政権の安定につながっている。時間はいくらあっても足りない」とも述べ、次期総裁選に向けて準備を進める考えを示した。石破派には20人超の参加を見込む。
石破大臣が派閥結成を表明 “ポスト安倍”目指す(15/09/10)
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以下ネットの反応。
次期じゃもう遅い。しかも石破じゃ意味無い。自民党のハト派は何してるんだ。谷垣さんは何を考えてる?小泉の派閥切崩しは、裏目に出るばかり。もう #自民党に自浄機能は無い。
石破派結成、次期総裁選へ準備 側近の小此木氏は不参加:朝日新聞 http://t.co/4rFZAADhfp
— gyushinhoshi (@gyushinhoshi) 2015, 9月 9
「ブレる男」が野田聖子の負け戦に荷担せず選んだ道。どこまでも「師匠」の小沢一郎のエピゴーネンだなこの人は。最終的にもああなりそうな雰囲気。RT 石破派結成、次期総裁選へ準備 側近の小此木氏は不参加:朝日新聞デジタル http://t.co/Y3VmXiQJCb
— テムズR-kai (@VVto30krocket) 2015, 9月 9
「石破派」結成へ、20人超参加か 次の総裁選にらみ http://t.co/yWzin8sxIlあんた、安倍君と何か違う政策持ってんの?そうじゃないんだったら総裁になる意味ないのよ。総裁選はあんた方の就職活動じゃないんだからね。
— tombo (@Yama_to_Sima) 2015, 9月 9
“@yab887: 「石破派」結成へ、20人超参加か 次の総裁選にらみ:朝日新聞デジタル http://t.co/aMOKmJLqGY 遅ぇよ!…ってか笑っちゃうね…ここまでくると…”
➡️本当に、笑います。どうせ石破ではアメリカさんOK出ませんが❗️
— 朝日のあたる家 (@asahinoataruie1) 2015, 9月 9
「派閥政治の弊害」を訴えていたのに派閥を作るのか。訳が分からんな。総裁選挙でも色々事情があるとは思うが、敵前逃亡のイメージが付いてしまったし。 「石破派」結成へ、20人超参加か 次の総裁選にらみ:朝日新聞デジタル http://t.co/vILcafqNN5
— トルツメ・トルアキ (@marisupo2005) 2015, 9月 9
石破派結成で安部政権は終わりが近づいてきた。しかし安部政権だけではなくて自民党と公明党も終わりが近づいてきた。もっと早く石破派が動けばよかったのに遅い。
— 未来 (@human_fututre) 2015, 9月 10
【石破派】石破、大臣退任へ!速攻で側近が「石破派には入らぬ!」メンバー20人とは誰? | 読めばわかる! http://t.co/dVAn40OwZb pic.twitter.com/L9O0RAvj7Q
— 読めばわかる!@選挙に備えよ! (@zamamiyagarei2) 2015, 9月 9
なに言ってるんだろうね。今さら。
もう遅いよね。「自分の立場」しか考えてない。これから3年先まで総理大臣は、あべ君だし。
「石破派 立ち上げ。(動画:http://t.co/FlK6u9yYjU」
. pic.twitter.com/MprYbGQKnI
— T. HIRANO (@TOHRU_HIRANO) 2015, 9月 9
「派閥"石破派”近く結成 ポスト安倍へ意欲」、意見が違っても強い者ににらまれる行動はしない。そして従う。それは国内政治でも、対米国でも同じであろう。対米では一段とその歩調を強めるだろう。本来、そういう生き方は政治家には否定されるべきものだ。
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) 2015, 9月 9
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45001
「石破さんが、もしも総裁選に出ないつもりだとしたら、それは完全に私たちに対する裏切りです。チャンスはもう目の前に来ているんです。出馬せずに、『閣僚だから仕方ない……』なんて言い訳をするのは、敵前逃亡以外の何物でもない」(自民党・中堅議員)
安倍晋三政権の支持率が低迷を続け、9月末の自民党総裁選が近づくなか、石破茂地方創生担当相を支える議員たちが、いきり立ち、いらだちもあらわに、石破氏への不満を口にしている。
その理由はほかでもない。石破氏が、総裁選への出馬について、いつまでたっても煮え切らず、旗幟を鮮明にしないからだ。
「石破さんが出てくれなければ、いままでついてきた私たちの立場がない。『チャンスが来たら私は逃げない』と石破さんはよく言ってきましたが、いまの状態はその言葉に反しています。その言葉を信じて、ついてきたんです」(自民党若手議員)
議員たちのこれまでを思えば、いらだちは当然のことだ。
石破氏の優柔不断に対して、議員たちが、
「もう我慢ならない」
と、怒りをあらわにしても、何ら不思議はない。
別の議員たちは、すでに呆れてもいる。
石破氏は、'12年9月の総裁選で安倍総理に敗れ、一度、幹事長になったが、昨年9月に「閑職」地方創生担当相に任命され、徹底的に干された。
「今年1月には、『総裁選出馬はありえない』と力なく言っていました。この頃、石破さんはよく議員会館の食堂で一人、食事をしていた。幹事長まで務めた人が、誰からも食事に誘われず一人だったのです。忸怩たる思いだったでしょう」(全国紙政治部デスク)
「そもそも石破さんは、安倍さんと安保観がまったく違う。安倍さんの名前こそ出しませんが、政府の安保法制の進め方に、よく文句を言っています」(前出・中堅議員)
そして、衆院で安保法案が強行採決される直前の7月14日には、
「国民の理解が得られているとは思えない」
と、ついに、総理が進める法案の審議に、公然と水を差したのである。
ようやく石破茂が起つ。誰もがそう思った。ところが、機が熟したかと思われたところで、石破氏の様子が明らかに変わったのだ。政権運営への批判はトーンダウンし、発言が無難なものに回帰していった。
「政権の支持率が落ちすぎたからでしょう。石破さんはこう考えていると思う。このままの支持率で行けば、来年夏の参院選は自民党が大敗する。参院選後に動けば、総裁就任の可能性が高いかもしれない。いずれオレのところに順番がくるのだから、今回リスクを負う必要はない、と」(前出・中堅議員)
まあ、勝手に派閥でもなんでも作ればいいですが、なんというか政治センスが見当たらない人です。
今回の総裁選で石破氏の側近がやきもきしたり、呆れ果てたりしたのも頷けますし、今回の派閥結成に際して側近が加わらなかったのも当然でしょう。
石破氏の予想通りに来年夏の参議院選挙で自民党をコテンパンにして、総理の座は完全に諦めてもらいましょう。
とりあえず今の注目は9/13日投開票の「山形市長選」です。