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【読むべき】NYの日本人医師が警告「若い患者が多くなり、急に重篤化して死亡」「退院間近の患者も急に重篤化」「電車通勤はもってのほか」(日経ビジネス)

投稿日:

新型コロナ、若者が次々に重篤化 NY感染症医の無力感

斎藤氏:はっきり言って、怖い。怖くなってきている。

 というのも、今は感染症にかかって入院してくる患者さんが20~40代ばかりだからです。これまでは、65歳以上の高齢者や心臓や肺に疾患を持っている人が中心でしたが、今はそうではなくなっています。

なぜかは分かりません。何も治療歴のない健康そのものの屈強な男たちがいきなり、急性呼吸不全(ARDS)になって自発的な呼吸ができなくなり、重篤化、死に至るというようなケースを毎日のように目の当たりにしています。

退院が近いと思われた患者もいきなり重篤化

斎藤氏:このラピッド・レスポンスは毎日ありますが、最近は回数が急増しています。特に先週末はひどかった。大丈夫そうだな、退院は近いかな、と思うような患者さんでも、いきなり重篤化するのがCOVID-19の恐ろしいところだと感じています。

電車通勤はもってのほか

日本に届けたいメッセージはありますか。

斎藤氏:日本の方々はこちらで起きていることを「遠い国の出来事」と思われているかもしれません。でも、(人が密集して暮らしているという状況は)東京もニューヨークと変わりません。日本では感染者数が少ないといっても、それは検査数が圧倒的に少ないから。症状はないけれども、ウイルスは持っているという人がすでに数多くいると考えた方がいいでしょう。

日本ではクラスターの存在を早めに察知するという手法で封じ込めを狙っているようですが、大規模検査の実施なくしてクラスターの把握などあり得ません。

 にもかかわらず、まだ在宅勤務を実施していない企業が日本には数多くあると聞きます。私はもともと商社に勤めていて、脱サラして医者になったのですが、友人に聞いたところ、親会社の商社は在宅勤務にしていても、子会社はまだ出勤しているそうです。

斎藤氏:症状はないけれども感染はしている人たちが多くいる可能性が高いのに、いまだに電車通勤をしているなんてあり得ないことです。「自粛」と言う言葉を使うからいけないのかもしれません。そんなことを言っている場合ではない。

コロナ爆発的感染、東京は1ヵ月以内にNYのようになる 厚労省「否定できない」

「東京が1ケ月以内にニューヨークのようになる可能性があるか?」。2日の野党合同ヒアリングで野党議員が政府側に質問した。

 厚労省・健康局結核感染症課の日下英司課長は「同じトレンドなので同じように患者が増える可能性は否定できない」と答えた。

 日下課長は医師の資格を持つ。「NYは今我々がやっているようなクラスター対策をやってないので…(中略)これ(NY)と同じような経過をたどるかどうかというのはなんとも申し上げられないが、爆発的に増えて行くとクラスター対策がなかなか追いついていかないという可能性もある」と危機感を示した。

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以下ネットの反応。

健康Mr.K
NYの恐ろしい状況が伝わってくる内容で、読むべき記事です。【追伸】NY医師「大規模検査の実施なくしてクラスターの把握などあり得ません」厚労省課長「NYは今我々がやっているようなクラスター対策をやってないので」日本は無症状・軽症者は放置で、クラスターの一部だけを追いかけている、NYは検査を急拡大させ全般的な対策をしている(せざるを得ないというのが本当かも知れませんが)というのが、本当のところでしょう。無症状・軽症者を放置してたらクラスターなんて無限にでき続けるわけですからね。

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