安倍首相「責任を取ればいいというものではない」発言に批判集まる
「今まで世界はほとんどロックダウンしており、日本だけ天国に見えると思います。成功だったら、もちろん国民だけではなくて世界から絶賛だと思いますけれども、これまで対策を講じた中で、一か八かの賭けが見られます。失敗だったらどういうふうに責任をとりますか?」
これに対し安倍首相は「これは例えば最悪の事態になった時、私が責任を取ればいいというものではありません」と発言。日本はヨーロッパ各国と比べて感染者数が少なく、クラスター(集団感染)対策が一定の効果を挙げていると説明した。
この発言を受け、ネット上では「責任逃れ」などのコメントが書き込まれ、他国の政治家の言葉と比較する人もいた。CNNによると、アメリカ・ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は外出禁止令を出す際に「責めるなら私を責めてくれ。他に責任のある者はいない」と発言。「違いに言葉を失う」などと話題になっている。
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以下ネットの反応。
“首相会見”
安倍首相
「わたしが決断した以上、わたしの責任において、様々な課題に万全の対応を取る決意であります」アピール一色の“やってる感”会見だったな。
一斉休学が必要となるエビデンスもなし、具体策も薄い。
「わたしの責任」と言うが、あんた責任感ゼロじゃんか。
#安倍やめろ pic.twitter.com/qqVwco5iNd
— 但馬問屋 (@wanpakuten) February 29, 2020
イタリア人記者から「失敗した時の責任は?」と問われたとき「責任を取ればいいというものではありません」とかすっとボケてたけど、たしか、2月29日の首相記者会見では、「私が決断した以上、私の責任において、様々な課題に万全の対応を採る決意であります」とか言ってたけど、あれ、嘘だったのか。
— ジョンレモン (@horiris) April 7, 2020
すごすぎて動画を起こしてしまった。
記者
「失敗だったらどう責任を取るのか」
安倍首相
「責任を取ればいいというものではない(キリッ」責任を取れないトップはいらない。すぐに辞めてくれ。
会見フルはこちら☟https://t.co/MTcNyuvZqW pic.twitter.com/hN9BkvAZ2L
— Tad (@TadTwi2011) April 7, 2020
日本語の下手なイタリア記者が一番まともだった。国民の命でギャンブル(検査抑制)してる安倍に、失敗したら責任取るか?と。これこそが言質を取るための凄みある質問。事実「取らない」との言質を取った。おかげで国民は、こんな無責任な人間を支持すべきか判断できる。あの記者だけがプロだったね。
— 映画批評家 前田有一 (@maedayuichi_) April 7, 2020
イタリア人記者「一か八かで検査をしない政策をとった結果、最悪の結果を招いたらどうやって責任を取るんですか」安倍「私が責任を取ればいいというものではない。そうですね、尾身先生」尾身「そのとおり」なんだこいつら
— Midori A (@verde925) April 7, 2020
国民がどれだけ犠牲になっても、何があっても、自分だけは絶対に辞めたくないのだろう。あまりにさもしい。政治とは責任。それがわからない総理大臣が7年間もやって、今日のこの日本がある。我々は改めて、その恐ろしい事実と向き合わないといけない。https://t.co/QOCwIxFAZF
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) April 7, 2020
イタリア人記者:
収集つかずに失態となった場合に責任はとるのか?安倍日本国首相:
最悪の事態になったからといって責任を取ればいいというものではない。(緊急事態宣言会見で)クオモニューヨーク州知事:
全ての責任は私にある。何か問題が起こったら私が責任を取る。(毎日行われている会見で)— 眞海 (@maumi11) April 7, 2020
安倍「責任を取ればいいというものではない」(2020年4月7日)
「一度でいいから見てみたい、安倍が責任果たすとこ」 pic.twitter.com/JkgsBXym0m
— なもたん(旧:名もなき投資家) (@world_peace2020) April 7, 2020
「責任はとればいいというものではない」…?責任ある立場の人は、責任をとらなければならないです。とればいい、しかありません。責任を果たすためにどんなことをするかです。迅速で充分な補償で国民を安心させ「私が責任をとるから、家にいてくれ」が今リーダーがやるべきことです。お願いします。
— 小島慶子 (@account_kkojima) April 7, 2020