アベノマスク届いていますか?東京都以外の46道府県で「準備中」と発覚。厚生労働省が公表【新型コロナ】
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として政府が打ち出し、全世帯に2枚ずつ配布するとした布製マスクの都道府県別の配布状況を厚生労働省が公表している。
それによると、大型連休が明けた5月7日の時点で、東京都以外の46の全ての道府県で「準備中」となっていて、ほとんどの国民に未だ届いていないことが分かった。
社民党の福島みずほ参院議員は7日、Twitterで「自動のPCR検査機は1億円だと厚生労働省が言いました。安倍総理の2枚の布マスクは466億円ですから、466機買えるではないですか。各県に1機でも47億円。10分の1の費用で、自動の検査機を各県に置けるのです。こっちの方にこそ税金を使うべきです」と発信し、政府の税金の使途を批判していた。
Twitterでは「布製マスクの都道府県別全戸配布状況」がトレンド入りし、「毎日いつ届くかチェックしていたのに、なんだ準備中か」「結局東京都以外に配られてないんじゃん」「マスクが全ての世帯に届く頃には収束しているのでは。それならPCR検査の検査数を増やして欲しい」などと様々な声があがっていた。
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以下ネットの反応。
安倍首相が「配ったおかげで市場価格が下がっている」と自画自賛したアベノマスク。実際には配布率3%で余りの荒唐無稽ぶりに失笑を買っているが、何と蓋を開けてみれば東京都以外の46道府県は全て「準備中」というオチ。もう政治家やめてマスクのセールスマンになればいい。https://t.co/L9MTXQeW9y
— 異邦人 (@Narodovlastiye) May 8, 2020
アベノマスク、連休明けでも東京都以外の46道府県で“準備中”であることが発覚。
厚生労働省が「布製マスクの都道府県別全戸配布状況」を公表。
未配布マスクに466億円の予算を使うなら「PCR検査の数を増やして」との批判続出。https://t.co/QtqFpT4vMu
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア / 世界各国に広がるニュースサイト (@HuffPostJapan) May 8, 2020
厚生労働省のページで確認できる布製マスクの都道府県別全戸配布状況がなかなか衝撃的。
今夜の時点で東京都以外全て「準備中」 https://t.co/YFZlD2MzTu— 西 靖 (@y_west) May 7, 2020
布マスクですらこれなのだから、膨大な申請書類をチェックしなければならない現金10万円や持続化給付金なんて、今年はずっと「準備中」のままではなかろうか。 / “アベノマスク届いていますか?東京都以外の46道府県で「準備中」と発覚。厚生労働省が公表【新型コロナ】…” https://t.co/eqLpprdKDg
— 深町秋生・「地獄の犬たち」コミック化スタート。 (@ash0966) May 8, 2020
政府が4月1日に言い出した「布マスク全戸配布」の配布状況が、ちゃんと厚生労働省のサイトで公開されているのを、皆さんはご存知だろうか。まだご存知なければぜひご覧になるといいですよ、衝撃の事実が明らかになりますから。https://t.co/jWb5WswLVh
— いさけんさん【深夜のTBSラジオみたいな声】 (@isa_kent) May 7, 2020
絶句... 東京以外は全て準備中
やはり466億円はドブに捨てたも同然#安倍はやめろhttps://t.co/7cMIwJfcyF— Yuki-kiwihusband (@NZ_IRONMAN) May 7, 2020
布製マスクの都道府県別全戸配布状況https://t.co/EjApiJ63eq
東京都以外全都道府県「準備中」としか表示されず。配布は始まっていないという意味か。状況を把握するために表示準備中なのか不明。(そもそも東京都民だけどまだマスクこない)
— Hyo Yoshikawa (@HyoYoshikawa) May 8, 2020
東京の田舎の方。安倍さんからのマスクはこないけど、最寄りのスーパーやドラッグストアで普通に不織布マスク買えます。
— わーい (@waaai06) May 8, 2020