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【異常事態】「特例貸し付け」38万件超申請、わずか2か月でリーマン・大震災の3年(20万件)の2倍近くに

投稿日:

特例貸し付け、38万件超申請 既にリーマン超え―コロナで生活困窮、社協に殺到

対象を広げているため単純比較できないが、リーマン・ショックや東日本大震災で増えた2009~11年度の3年間の実績を既に超えている。窓口となる各地の社協には相談が殺到しており、担当者は「目先の資金にも困っている人が想像以上に多い」と指摘する。

 特例貸し付けには、一時的な生計維持のため最大20万円を一括で貸す「緊急小口資金」と、さらに足りない場合に最大月20万円(単身15万円)を3カ月間支給する「総合支援資金」がある。いずれも無利子で連帯保証人も不要。収入が減っていれば低所得でなくても利用でき、住民税非課税世帯は返済が免除される。

 学生や在住外国人も対象で、社協のほか各地の労働金庫、郵送などで受け付けている。当初は印鑑証明や減収を証明する書類の提出を求めていたが、迅速に送金するため省略し、面談も不要とした。緊急小口は申請から1~2週間で振り込まれる。

 全社協によると、3月25日~5月30日、約38万8000件(緊急小口約33万5000件、総合支援約5万3000件)の申請があった。うち計約34万3000件、約745億円の支給が決まっている。従来とは桁違いに多く、09~11年度の3年間でも計約20万5000件、約682億円だった。

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以下ネットの反応。

健康Mr.K
この数字は衝撃的です。明日の生活資金が枯渇してしまっている人がリーマン・大震災時よりもこれだけ多いということは、まさしく国家的な緊急事態です。こんな時に国会を閉めて、安倍氏は何をする気でしょうか?まさか、ゴルフ三昧なんてことはないですよね‥

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