河野太郎防衛相が陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備プロセスを停止すると表明した。北朝鮮のミサイル開発という脅威のなか、米国による武器購入圧力もあって、安倍政権が「導入ありき」で進めていた。しかし、配備する地元の反発や費用の高騰などから停止に追い込まれた。
「見通しが甘かったと言われればそうかもしれない」。河野防衛相は15日、記者団にこう強調した。配備計画を停止する理由に挙げたのは迎撃ミサイルを打ち上げた際に切り離す推進装置「ブースター」の落下。当初から危険性は地元でも指摘されていた。
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以下ネットの反応。
やっぱりフェイクニュースじゃなかった。
5月6日の読売報道に対してこう言ってましたよね。#河野太郎 pic.twitter.com/1y60aCFob7
— プチ鹿島 (@pkashima) June 15, 2020
イージスアショアのブースターが演習場内か海上に確実に落下させられないことが判明したということですが、国民の安全に関わる基本的なことすら確認せずに購入決定していたことが驚きです。解約の場合は違約金が発生しますが、違約金の額はまだ決まってないとのこと。誰から見ても税金のムダづかい。
— 宮本徹 (@miyamototooru) June 15, 2020
陸上イージスの計画停止。もっと早く停止を決断すべきでした。米朝がかなりの緊張状態にあったトランプ政権初期の2017年に決まった話で、その後は米朝首脳会談もあり、環境は大きく変化していました。迷走は明らかだったのに、決断を遅らせた政権の責任は重いと思います。 https://t.co/PVzKIGtyfH
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) June 15, 2020
「山の高さを測り間違えるような防衛省に、飛んでくるミサイルを撃ち落とすことなどできるはずがない」と訴えていましたが、やはり・・・#Yahooニュースhttps://t.co/ZsegtOIvmd
— 山下芳生 (@jcpyamashita) June 15, 2020
あんなに、あんなに!!あんなに!!秋田と山口に急いで配備しないとわーくにを守れない、イージス艦じゃ交代もあるから早く配備しないとって言ってきたのに!!!!
— 踊♥ウタマロ(医療.行政.物流.生活必需品提供の方々に感謝と応援!) (@utamaro_) June 15, 2020
【速報 JUST IN 】河野防衛相「イージス・アショア」配備計画停止を表明 #nhk_news https://t.co/NaTY517TPd
— NHKニュース (@nhk_news) June 15, 2020
いやいや安全保障上、絶対必要だったんじゃないの? この政権にとって安全保障なんか本当はただのおもちゃでしかないということがよくわかる。
河野防衛相「イージス・アショア」配備計画停止を表明 | NHKニュース https://t.co/c0V88PPYuR
— 花瑛塾広報局 (@kaeizyuku_PR) June 15, 2020
山口と秋田へのイージス・アショア配備計画停止を防衛大臣が表明。「コストや技術的な問題を考えて」という。
しかしそれだけではない。ハワイやグアムを防衛する米国のミサイル防衛計画に日本を巻き込み、住民無視で巨額の財政負担を強いるやり方が破たんしたと認識すべきだ。https://t.co/jvO0Vzy0VD— 山添 拓 (@pioneertaku84) June 15, 2020