新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策として自民党内にも消費税減税を求める意見が出ていることに対しては、「あり得ない」と強く否定した。
消費税減税について、甘利氏は「財政に与えるマグニチュードは巨大だ。税率を(再び)上げるのに何十年もかかる」と述べ、財政運営の観点から反対論を展開。同時に「税率が5%になっても次の年にはそれが(国民にとり)当たり前になる。(消費行動に)何の効果があるのか」と述べ、経済対策としての有効性に疑問を呈した。
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以下ネットの反応。
消費減税強く否定―甘利氏
消費税減税について、甘利氏は「税率が5%になっても次の年にはそれが(国民にとり)当たり前になる。(消費行動に)何の効果があるのか」
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消費行動に効果があるに決まってるだろ。51階の高級料理で下々を見下ろす人間にはわからんか?💢 https://t.co/truXun4H5W— 但馬問屋 (@wanpakuten) June 21, 2020
コロナ経済対策としての消費減税を、甘利は「あり得ない」と強く否定。また「税率が5%になっても次の年にはそれが国民にとって当たり前になる。消費行動に何の効果があるのか」と疑問を呈したとのこと
このクソバカが税調会長なんだから自民党は終わってますよねhttps://t.co/W3P5Cld5ld
— cargo💴💶💵💴💶💵💴💶💵💴💶💵🌹🐾 (@cargojp) June 21, 2020
「(消費税の)税率が5%になっても次の年にはそれが(国民にとり)当たり前になる。(消費行動に)何の効果があるのか」
どれだけの効果があるか、やってみればわかるでしょう。
14年の増税後、消費の落ち込みがどれだけ長く続いたのか、もう忘れてしまったのか?https://t.co/8h8lB0cSdF— リフレ女子 (@antitaxhike) June 21, 2020
偉そう。
今秋にも総選挙に踏み切る可能性 https://t.co/aL98vOo0Ur
— 蓮池透 (@1955Toru) June 21, 2020
#消費税ゼロ は国民に現金給付をするのと同じ効果があり経済効果は抜群です。また消費税は中小企業にとって事実上は「外形標準課税」なので中小企業の利益を圧迫しています。さらに消費税は貧困に苦しむ人たちにも負担を強いる。まさに生きることに対して課税しているのです。https://t.co/xjq3ozyi67
— あんどう裕(ひろし)衆議院議員(自民党 京都6区 ) (@andouhiroshi) June 21, 2020
首相、消費税「リーマン・ショック級の出来事がない限り10%に」
安倍晋三首相は1日午前の衆院予算委員会で、2019年10月に予定している消費税率の引き上げについて「(08年の)リーマン・ショック級の出来事がない限り、10%にしていきたい」と述べた。