10万円給付 大阪市遅すぎ、まだ3%、20政令市で最下位 他市は入念準備
新型コロナウイルス対策で国民1人当たり一律10万円を配る「特別定額給付金」について、大阪市の給付が進んでいない。対象世帯への振り込み割合を示す25日現在の給付率はわずか3%。20政令市の中で最も遅く、6割を超える全国状況からも大きく引き離されている。なぜ「自治体格差」が生まれているのか。
大阪市の松井一郎市長は25日の記者会見で市民に陳謝。「人員拡充したのになぜこれほど時間差があるのか検証したい」と述べ、担当部局に業務改善を指示したことを明らかにした。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
10万円の給付率がダントツで低いのが大阪市と名古屋市っての、あまりに象徴的すぎますな。
— SIVA (@sivaprod) June 24, 2020
神戸市(73.9%)とこれほどまでに差がつくとはね。どこも初めてのことなんだから、「初めてのことで準備不足」などと言っても何の釈明にもならない。大阪市廃止やイルミネーションを優先し、市民生活を二の次にしている証拠である。 https://t.co/lArNqZtFHS
— Aquarium🐟🐡🐠 (@aquarium4762) June 24, 2020
大阪では維新市政の絶賛報道が続いたが、フタを開けると大阪市の10万円給付金も、自営業者への休業要請外支援金もパンク。人手を取られ介護、福祉にしわ寄せ。
マスコミは今こそ真実を。10万円給付 大阪市遅すぎ、まだ3%、20政令市で最下位 他市は入念準備 - 毎日新聞 https://t.co/xAfyzzPk2t
— 大石あきこ( #山本太郎を東京都知事に ) (@oishiakiko) June 27, 2020
>大阪市の10万円給付まだ3% 「準備が不十分だった」と松井市長は先週に謝罪
政治は「結果責任」ちゃうかった? https://t.co/kf27dIymj5
— 三九郎 (@thankyou_oinari) June 24, 2020
10万円給付金の都市別給付率一覧
5%未満
大阪市 (275万人)
名古屋市 (233万人)10%~30%
横浜市 (376万人)
仙台市 (109万人)
福岡市 (160万人)30%~50%
東京23区
京都市 (146万人)50%~70%
神戸市 (152万人)70%~
札幌市 (196万人)まだ振り込まれていない人の参考になれば pic.twitter.com/6U23wN37An
— yu199/交通・都市チャンネル (@189_m52) June 24, 2020
全国→57.9%、約3390万世帯への給付が完了
大阪市→3.1%、4万8000世帯に留まる
神戸市→73.9%維新による公務員叩きの、当然の帰結。
しかも市長が雨合羽を集めて、余計な仕事を増やす始末。https://t.co/dCCrbcHkBB— 長谷川羽衣子🍀反緊縮グリーン・ニューディール (@uikohasegawa) June 24, 2020