英政府 付加価値税 飲食店など20%から5%に半年間引き下げ
それによりますと、今月15日から来年1月12日までの半年間、日本の消費税にあたる付加価値税の税率を引き下げます。
対象になるのはレストランやパブ、ホテル、それに映画館やテーマパークなどの利用にかかる付加価値税で、税率が現行の20%より大幅に低い5%になります。
イギリスでは今月4日、飲食店などの大半が営業を再開できるようになりましたが、今も多くの従業員が職場に復帰できていないということです。
スナク財務相は消費を活発にさせることが必要だとしたうえで、「飲食や観光の業界は最も多くの人が働き、最も大きな打撃を受けており、この措置が雇用を守ることになるだろう」と述べて、都市部だけでなく地方の経済にも波及効果が大きいと強調しました。
ヨーロッパではドイツが今月1日からすでに付加価値税の税率の引き下げを始めていて、景気の回復にどの程度つながるか、注目されています。
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以下ネットの反応。
イギリスは、日本で言う消費税を20%から5%に半年間引き下げ。
価格が15%引きになるので、思い切った買い物が増えて売り上げも増えるので、景気回復のためには効果的な政策。 https://t.co/AeYdAVKgMy— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) July 8, 2020
うおおおお。英国が日本の消費税にあたる付加価値税を5%に下げた。なんと15%の減税。ドイツも消費税を下げた。多くの国は景気が悪化すれば減税する。日本は一体何をやってるのか。
【英政府 付加価値税 飲食店など20%から5%に半年間引き下げ】@AbeShinzo @jimin_kohohttps://t.co/5M4Ls9qiDJ
— もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) (@morichanemorich) July 8, 2020
ドイツに続きイギリスが、日本の消費税にあたる付加価値税を20%から5%へ減税。これで、15%分の現金が手元に残り実質給付になるし、価格が15%引きになって購買力もあがり景気回復に効果的ですね。#消費税ゼロ
英政府 付加価値税 飲食店など20%から5%に半年間引き下げ https://t.co/znEkK5tmcq
— くしぶち万里 元衆議院議員 (@kushibuchi) July 8, 2020
ドイツに引き続き英国も付加価値税の減税(20%→5%)に踏み込んだ。日本も消費税の減税を行うべきだ。国民民主党はすでに経済対策として1年間の消費税減税(10%→5%)を提案しているが半年間0%なども検討したい。
英政府 付加価値税 飲食店など20%から5%に半年間引き下げ https://t.co/3JKlQnARQN
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) July 8, 2020
日本では消費税を減税することに野党第一党が迷っているようです。もし安倍政権が消費税を一定期間5%にすると総選挙の前に発表したらどうするつもりだ。
コロナ禍による消費の低迷は続く。その他の生活支援策も必要ですが多くの国民が望んでいることではないのか。— 俵 才記 (@nogutiya) July 9, 2020