全米感染拡大も・・・ニューヨーク市“死者ゼロ”の理由(20/07/21)
アメリカでの新型コロナウイルス感染者数は、一日あたり6~7万人と最悪のペースで増え続けていて、死者はすでに14万人を突破しました。その一方で、一時は医療崩壊に追い込まれ、一日に600人に迫る市民が亡くなっていたニューヨーク市では、17日と19日は死者がゼロになりました。19日は確認された感染者数も5人と以前のような状況にはありません。ニューヨーク市の状況が好転した要因は、検査・追跡・隔離の徹底です。
「検査は特別なことじゃない」死者ゼロNYの今(20/07/21)
19日に確認された新型コロナウイルス感染者が5人となったアメリカ・ニューヨーク市では、20日に経済活動再開の制限緩和が“最終段階”のフェーズ4に入りました。収容可能人数の規制があるなど、まだ多くの制限がありますが、日常が取り戻されつつあります。ニューヨークにいるテレビ朝日・猪ノ口克司朗記者に、現在の状況について聞きました。
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以下ネットの反応。
今、報ステでニューヨークのコロナ対策を現地報告していたけど、市民は誰でもいつでも無料でPCR検査を受けられることで、死者ゼロの日が出るまでになったとこのと。日本もGoToトラベルの費用を医療者の待遇改善と検査体制の拡充に充てるべきだ!#GoRoキャンペーンの予算を医療に回せ https://t.co/6LL8ll1pXH
— 唐澤豊:一燈照隅万燈照国 (@ykarasawa) July 21, 2020
NYは既に1日の感染者数が100から200人台。東京より少ないかも。
死者が0の日も出てきた。検査、隔離、追跡徹底の賜物。
回数制限無しの無料検査は1日7万件可能。
経路追跡は3000人体制。
特定の職種に検査を義務化、屋内の外食禁止、失業手当等は手厚い。日本でもこれやって…
— suzu (@suzu2014a) July 21, 2020
NY市は、死者がゼロに。#報道ステーション
特定の職種の人に、検査が義務付けられている。
美容師も、2週間に一度の検査だそうです。
NY市中に検査場があり、検査の回数に制限はなく、誰でも希望すれば検査を受けられる。結果は数分で出るって。— Kazuo Uozumi(蘇民将来子孫家門) (@forthman) July 21, 2020
無症状でも検査無料のニューヨーク市、新型コロナ死者数がゼロに。「すべてのニューヨーカーは検査を受けるべき」 https://t.co/VBJSJfQKTq
— 宍戸 開 (@quai44) July 14, 2020
日本てどうして検査数少ないんだろうか、という素人の疑問、そんなに変ですかね。
わたしはもちろん医学素人で、詳しいこと知りませんよ。だけどさ、アメリカにいると「検査、もっともっともっともっともっと」と専門家がみんなで言ってて、死者がゼロになったNYCでも毎日7万件も検査してるんだよ。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) July 18, 2020
国内で1千人に達したコロナ死者数。世界と依然,大きく違うのはPCR検査数です。1日当たり
東京都(人口1400万人)約3千人
NY州(1900万人)約7万人
CA州(4000万人)約12万人限定的検査で、「夜の街」などとスケープゴートを作るのでなく、検査増を通じた正確な事態把握が必要ですhttps://t.co/aIkvvE2dY5
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) July 20, 2020
【韓国スゴイ】一日の新たな感染者を4人まで抑え込む、大量のPCR検査で60日ぶりの一桁に⇒ネット「韓国を見習うべき」