新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい雇用情勢が続いている。4月に仕事を休んだ600万人近くのうち1割程度は6月までに仕事をやめたり職探しをあきらめたりした。失業には至っていないものの仕事を休んでいる人は小売りや飲食業を中心に236万人となお高水準だ。今後仕事を失う人がさらに広がる可能性がある。
31日発表の6月の労働力調査によると、5月に423万人いた休業中の人のうち45%は6月も引き続き休んだ。7%は失業したり、職探しをあきらめたりした。過去最多の597万人が休業した4月からの累計を単純計算すると、10%程度が仕事を失ったことになる。
6月も1年前より90万人多い236万人が休業中だった。卸売・小売業が29万人、宿泊・飲食サービス業が28万人、製造業も25万人にのぼる。7月は感染者が再び急増し、会食や旅行を控えるムードが広がる。飲食や宿泊業は厳しい。休みから復帰せずに仕事をやめる人が相次ぐ恐れがある。
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以下ネットの反応。
「4月に休業の600万人、1割が仕事失う 雇用改善みえず」 https://t.co/ipmwzaK1DN
>4月の休業者のうち49.4%は5月も休業者のまま。6.6%は労働市場から退出して「非労働力」になったり、職探しを続ける失業者に転じたりした。5月の休業者のうち45.3%は6月も休業し、7.2%は非労働力や失業者になった。 pic.twitter.com/tQOhfkmEAs— sak (@sak_07_) July 31, 2020
誰かのために自粛して失業しても放置?馬鹿らしくて自粛しなくなる。
高齢者を守る努力と同じくらい失業者を守る努力をしないと。
病気も失業も自己責任で過剰な協力はできないとなるのでは?新型コロナ:4月に休業の600万人、1割が仕事失う 雇用改善みえず: 日本経済新聞 https://t.co/hfy7RS08Lu
— じゅん@30大暴動 (@jum310) July 31, 2020
諸々の情報を見る限り、仕事がある人はあるし、なくなる人は本当に全然ない印象です。格差が広がっていくのでしょうか。ポストコロナの時代へのシフトは否応なしに猛進している印象です。>>4月に休業の600万人、1割が仕事失う 雇用改善みえず:日本経済新聞 https://t.co/xRRtOxzMZK
— Masamu Kamaga, Ph.D. (@KITKmgoo201909) July 31, 2020
新型コロナ:4月に休業の600万人、1割が仕事失う 雇用改善みえず :日本経済新聞 https://t.co/anZqjrYLD1
"低下の理由は、新たに求職する人が前月より5万人減ったことが大きい。非労働力の人がコロナ下で新たに職探しをすることを控えている。"
— 仕事ができるようになりたいサラリーマン (@hnW2K0Q4JwDhhA2) July 31, 2020