新型コロナウイルス流行のあおりを受け、カラオケボックスが苦境に陥っている。カラオケは飛沫(ひまつ)感染しやすいとされ、売り上げは減少。全国で1割ほどの店舗が閉店を余儀なくされたという。東京都が23区内の店舗に出していた営業短縮要請は15日で解除されたが、客足が戻るかどうかは不透明で、店主らからは「もう限界だ」との声が上がる。
「1970年代にカラオケの歴史が始まって以来、最大のピンチです」。都内でカラオケボックスを経営する男性は、ため息交じりにこう語る。
カラオケボックスにとって、8月は年間を通して12月に次ぐかき入れ時だった。夏休みの学生が遊びに来たり、お盆で集まった親戚らが訪れたりするためだ。だが今年は、例年の3、4割ほどの売り上げに落ち込んだという。都が感染防止対策として、8月3日から出した時短営業要請も追い打ちをかけた。
日本カラオケボックス協会連合会によると、全国に約6千店舗あるカラオケボックスのうち、コロナ禍の影響で閉店したとみられる店は500店を超える。緊急事態宣言が発出された4、5月はほとんどのカラオケボックスが都内で閉店していたが、都心では家賃が月100万円以上になる場所もあるためだ。
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以下ネットの反応。
全然行ってないなぁ・・・🥺
https://t.co/vMUpk9kavL— ナリナリ (@narinari231) September 17, 2020
飲食もアパレルもイベントも酷いものだし社会として何を優先して残していくべきかって事だと思う
カラオケ業界が「もう限界」 世界に誇るレジャーなのに:朝日新聞デジタル https://t.co/59Lmc2dDiD #新型コロナウイルス— shigenori sugimoto (@shige1101) September 17, 2020
厳しい状況が伝わってきます。半面、テレワークで集中して作業できる個室の需要などは高まっているはずなので、「貸し書斎」のような新業態に脱皮する動きも出てくるかもしれませんhttps://t.co/c93Gbfzqt1 #新型コロナウイルス
— 野沢哲也 (朝日新聞 特別報道部長) (@tomo_sumi_tetsu) September 17, 2020
商売というものは誰にも予測不能の事態によって簡単に潰れるというリスクを認識した上でやること。
カラオケ業界が「もう限界」 世界に誇るレジャーなのに:朝日新聞デジタル https://t.co/m6ZwsiE5z0 #新型コロナウイルス
— ヨコ爺 (@yokozizi) September 17, 2020
必要でなければ無くなる
必要なら無くならないか、また復活するhttps://t.co/rAHi85tRSx
— チキチキ (@curiousbird2020) September 17, 2020
カラオケ業界が「もう限界」 世界に誇るレジャーなのに:朝日新聞デジタル https://t.co/1VimQylRzh #新型コロナウイルス
行きたいのはやまやまなんだけどねぇ・・・・・・・・・
— 魅唖 (@nekonomia) September 17, 2020
コロナのカラオケ閉店してた。https://t.co/qmpqkO9BoI pic.twitter.com/KigH9uCpnO
— ろん。@仙台でWEB修行中(関西に住みたい) (@KoutaRonRon) September 13, 2020
カラオケ店は厳しいな。
地元でも学生時代よく行ってた唯一のカラオケ店が消えた。ちなみにSHIDAXはコロナ以前から…。
「限界」カラオケ閉店500店超#Yahooニュースhttps://t.co/7gJbBhpGNP
— ダイダイ氏 (@daidaishi3109) September 17, 2020