【ダイジェスト】枝野幸男氏：民主党は本当に生まれ変わったのか

　しかし、枝野代表はこの「元鞘」説を明確に否定する。そしてその理由として、新民主党は新自由主義を明確に否定できたことをあげる。その精神は立憲・国民の合流交渉の際に両党の幹事長間で合意した党の綱領に明確に謳われている。党の綱領に「反新自由主義」の旗を立てた以上、新民主党の議員は現職も、これからこの旗の下に結集する人も、すべてのメンバーがこの理念は共有することになると枝野氏は言う。

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なんでも自己責任で、格差を広げ、医療や福祉を切り捨てる…。新自由主義から抜け出し、公助に責任もつ新しい政治つくる。

立憲民主党と共産党、かなり共通項が広がってます。

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— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) September 23, 2020

今日は枝野代表が外国人記者クラブで会見し、私も同席しました。過去の民主党との違い、失敗から学んだこと、新自由主義との決別、真新しさではなく政策で勝負、出来ないことは言わない等、代表の考え方がよくわかりました。安全保障、金融⋅財政政策、対米⋅対中政策まで多岐に渡る会見でした。 pic.twitter.com/cNz7wQDdg3

— 亀井あきこ(衆議院議員・立憲民主党・りっけん） (@kameiakikoweb) September 23, 2020

民主党は本当に生まれ変わったのか／枝野幸男氏 https://t.co/8jzNarejrJ　新民主党は新自由主義を明確に否定できたことをあげる。その精神は立憲・国民の合流交渉の際に両党の幹事長間で合意した党の綱領に明確に謳われている。党の綱領に「反新自由主義」の旗を立てた以上、新民主党の議員は現職も、

— 保坂展人 (@hosakanobuto) September 26, 2020

新しくなった立憲民主党が、新自由主義との対決姿勢を明確にして、また「公」を取り戻す姿勢を打ち出したことは、素晴らしいと思います。 https://t.co/Tk9ZctKb7N

— 白坂ゆうこ (@yukoshira03181) September 21, 2020

健康Mr.K

枝野氏は2017年の立憲創設時には「新自由主義からの脱却」を意識してなかったとのこと。当時、立憲を支持した人たちは、そこを強く期待していたのに、その後、全くそんなそぶりもなく、発信も弱くなり、そして失望していったのだと認識しています。上の表で、権威・市場の右上に自民党がいて、新立憲は参加・再配分の左下にいるとのこと。「新自由主義からの脱却」「第2自民党は目指さない」今さら、ようやく、と言いたくもなりますが、野党第一党がそう宣言したことは評価しなければならないでしょう。