6人任命拒否「安倍前政権以来続く、政治介入を象徴」 京大教員らも抗議声明
日本学術会議が推薦した新会員の候補者6人が任命されなかった問題で、京都大の教員らでつくる「自由と平和のための京大有志の会」は6日までに抗議声明を出した。「正当かつ合理的な理由を明らかにできないのであれば、首相は6名を即時任命すべき」などとしている。
同会発起人の一人である駒込武教授によると、同会は安保法制が成立した2015年、「学問は権力の下僕ではない」などとして学者の立場で戦争反対の声明書を発表。今回、学術会議会員に任命されなかった芦名定道教授も声明書の賛同者だという。
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以下ネットの反応。
#6人任命拒否 “安倍前政権以来続く、政治介入を象徴” 京大教員らも抗議声明
首相と学術会議だけの問題ではなく、官邸から大学執行部、さらには大学の各部局へと”ガバナンス”が貫徹されることで、学問の自治が脅かされているとしている。#日本学術会議への人事介入に抗議する https://t.co/XssVFciErh
— HIRO (@cooo55) October 6, 2020
自由と平和のための京大有志の会の声明。学術会議問題は官邸から大学への政治介入の象徴。
「首相から日本学術会議に対してだけでなく、官邸から大学執行部へ、さらには大学執行部から各部局へ「ガバナンス」が貫徹されていくことで、現場の自立性や自治が崩壊しつつあります」https://t.co/LBxkNYsFdO— Komagome Takeshi (@KomagomeT) October 5, 2020
自由と平和のための京大有志の会
「日本学術会議への政治介入に対する抗議声明」「菅首相の対応は、日本学術会議に介入することで、敗戦後以来、戦争に対する痛切な反省から生まれたこの自由の尊重を踏みにじろうとするものです。」https://t.co/GANGhA8xVJ
— 明日の自由を守る若手弁護士の会/あすわか (@asuno_jiyuu) October 5, 2020
6人任命拒否「安倍前政権以来続く、政治介入を象徴」 京大教員らも抗議声明 https://t.co/NCFzK5w9B0
— 京都新聞 (@kyoto_np) October 6, 2020