年越し「大人食堂」に若い女性や家族連れ 自助の限界「住む場所なくなる」
新型コロナウイルスの感染が拡大してから初めての正月がきた。1日、東京都千代田区にある聖イグナチオ教会で、「年越し大人食堂2021」が開かれ、生活に困窮した人のための弁当配布や生活相談などが実施された。並んだ列の中には若い女性、家族連れ、外国人の姿があった。主催団体は「自助、共助は限界に来ており、今こそ公助の出番。政府は生活に困窮する人が路上にあふれることを阻止してほしい」と訴える。訪れた人たちの声に耳を傾けた。【國枝すみれ、塩田彩/統合デジタル取材センター】
当初は200人分を用意したが2時間ほどで配り終えたため、追加で作って午後4時半までに約300個が配られた。だがコロナ対策のためテークアウトで、弁当をもらった人は会場近くの土手に設置された椅子に座って食べていた。1日は晴天で日差しが暖かかったから、本当によかった。
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以下ネットの反応。
社会保険の導入を唱えただけで「社会主義」扱いされるアメリカでさえ、3度目の給付金を決定した。しかも、当初の600ドルから3倍以上の2000ドルにまで増額されている。給付金も10万円の1回こっきりで消費税減税もしない。大人食堂に困窮者が集まっても予備費を抱えて知らんぷりの自民党政権はゴミだ。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) January 2, 2021
年越し「大人食堂」に若い女性や家族連れ 自助の限界「住む場所なくなる」
女児抱いた若い女性に声かけた。34歳の大学院生で女児は3歳。「こういう所は初めて。医薬品と子ども服を頂けないかと」アルバイトできず収入減少。奨学金返済が一時的に猶予されたのが救いという。 https://t.co/m803XULXkz
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) January 2, 2021
年越し「大人食堂」に若い女性や家族連れ 自助の限界「住む場所なくなる」 - 毎日新聞 https://t.co/4rGSI37KRE
#年越し大人食堂 に来られた方々にインタビューをした記事。私のコメントも出ています。ぜひご一読ください。
— 稲葉剛 (@inabatsuyoshi) January 2, 2021
「このままでは死んでしまう」 コロナ禍で迎えた正月 大人食堂に来たホームレス男性 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット) https://t.co/RHmadiPTUS
— 木村草太 (@SotaKimura) January 2, 2021
遅くなりましたが、開けましておめでとう。
昨日の大人食堂の料理、無事終了しました。
応援してくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。
今日は日差しの眩しい朝に片付けから始める予定でしたが、目が開けていられず、少し仮眠休憩いたします。😊— 枝元なほみ(脱原発に一票) (@eda_neko) January 2, 2021
元旦、大人食堂〜涙する少女の肩をそっと支える場面も|和田珠輝/tamaki wada|note https://t.co/q7wiMqbMYg
— うさみ正記 (@usami_masaki) January 2, 2021
憲法や法律を持ち出すまでもなく、政府や自治体は国家責任において、市民生活を最優先に最低限のラインで支える役割があります。
引き続き、民間の有志に頼るのではなく、政府や自治体が生活困窮者支援に注力してほしいと思います。 https://t.co/JxskfmYO32— 藤田孝典 (@fujitatakanori) January 2, 2021
行政の仕事だよ#国会開け
年越し「大人食堂」に若い女性や家族連れ 自助の限界「住む場所なくなる」 - 毎日新聞 https://t.co/1p09FYW9Do
— Hiromi1961 (@Hiromi19611) January 2, 2021