また、高須氏は運動を始めた経緯について、大村知事と対立する名古屋市の河村たかし市長に頼まれたためと明かした。
高須氏によると、大村知事が会長を務めた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会が昨年5月、名古屋市に未払いの負担金を支払うように提訴した直後、河村市長から「知事が名古屋市を訴えてきた。リコールをしたいので手伝ってほしい」と頼まれ、承諾したという。
高須氏は「最初は応援団のつもりだったが、他に誰もいないので、僕が会長に就くことになってしまった。ただ、全責任は僕にある」と話した。
河村市長は22日夜、取材に対し「こちらが把握している事実と異なる」などと述べ、自身の依頼でリコール活動を始めたとする高須氏の主張を否定した。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
となると、どちらかが嘘をついているということですねこれは……。 https://t.co/D8mLFkFI48
— 津田大介 (@tsuda) February 23, 2021
この期に及んで、リコール運動主役の”譲り合い”が起きているようで… https://t.co/jFxoLXsmzk
— Shoko Egawa (@amneris84) February 23, 2021
始めたのは自分ではないと互いに匂わせているが、「月刊Hanada 高須克弥院長熱烈応援号」にある高須×河村対談には「【河村】まだ、私と高須さん、リコールの会の事務局のスタッフしか動いていませんけど、署名活動が本格始動する際は……」と、2人が中心になって動き出した旨が書かれている。 https://t.co/0m8NdPIE7m
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) February 24, 2021
ついにガサ入れ、刑事事件に発展しました。https://t.co/cJshGzMQSO
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) February 24, 2021
リコール署名偽造問題、容疑者不詳で警察が強制捜査https://t.co/Vy9oyJ786R
リコール署名問題で、愛知県警は地方自治法違反(署名偽造)の疑いで、署名が提出された名古屋市の区役所に容疑者不詳で強制捜査に入りました。
一部をアルバイトが作成したなどとされる疑惑は、刑事事件に発展しました。 pic.twitter.com/c6XxPTF8FX
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) February 24, 2021
【愛知県知事リコール 県警が強制捜査に着手】https://t.co/uYGX3dLlkA
愛知県の大村秀章知事のリコール運動で、偽造が疑われる大量の署名が見つかった問題です。愛知県警が強制捜査に着手し、各自治体の選挙管理委員会からリコール署名を押収しています。 pic.twitter.com/TxBbbIZ4vA
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) February 24, 2021