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http://jp.sputniknews.com/politics/20151022/1062219.html
カーター氏は先に、5月にプーチン大統領と会談した後、シリアのIS拠点の地図をロシア大使に渡した、と述べていた。
「その情報は事実だ。カーター氏はロシア側に、シリア政府軍、ISその他組織を含め、対立する諸勢力の現在位置が示された、彼のチームが作成した地図を提供したい、との提案を行なった。それは事実だ」
報道官によれば、それら地理的データは秘密性のあるものではなかった。「そのほとんどはカーター氏の主宰する調査機関のサイトに掲載されている」。
「元大統領の行動に心から感謝している。彼の行為はテロとの戦いを力を合わせて推進するとう願い、シリアの国民を気遣う気持ちの発露だ」と報道官。
http://plaza.rakuten.co.jp/mamakuncafe/diary/201510230000/
カーター氏は上機嫌で、『私とプーチン氏は共通の考えを持っており、話があったんですよ。それで5月に会った時にシリアのことを話しあったところ、プーチン氏は電話連絡先とメールを教えてくれたんです。それでこちらから木曜日に(先週の木曜と思われます。)連絡をして、『シリアの地図が必要ですか?この地図を見ればもっと正確に攻撃ができると思うが。』と打診したところ、金曜日にワシントンのロシア大使館を通じて『是非地図をいただきたい』と返事が返ってきたのです。ですから、今後ロシアが間違って爆撃したとしたら、それはプーチン氏の責任ではなく、私の責任だとお分かりですよね。」と述べています。
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以下ネットの反応。
外務省報道官:カーター元米大統領はロシアにシリアのIS拠点の地図を渡した https://t.co/b2oNKV3unn @sputnik_jpさんから
★カーターは征服ではなく共存によって世界平和を実現する意志を持った最後の大統領だろう。もはや民主党もネオコンに支配されて・・
— 衣笠書林@猫の生活が第一 (@syuugoro2) 2015, 10月 23
@iwakamiyasumi【元米大統領ジミー・カーター氏『プーチン氏にシリアのイスラム国拠点地図を提供した』〜 ロシア外務省も認める/レンタニュース】カーター氏「誤爆があったらプーチン氏のせいではなく、私のせいだと思ってくれ」https://t.co/3MrDBc55CK
— S・TAKASHIMA (@1691S) 2015, 10月 23
注目したい動きです。素晴らしい行動だと思いますが、カーター氏は米国では裏切り者と言われることもあるようです。
日本で言えば鳩山由紀夫元首相のようなポジションですかね。ただ、残念ながら鳩山元首相の行動はマスメディアがふざけて取り上げることしかしないので日本ではあまり評価されていません。